劇団印象がベルト・モリゾ〜光の庭〜を吉祥寺シアターで2026年11月に上演へ
劇団印象-indian elephant-は、2026年11月7日 (土) 〜 2026年11月15日 (日)に吉祥寺シアターにて、第34回公演『ベルト・モリゾ〜光の庭〜』を上演します。女性画家のパイオニアであるベルト・モリゾの半生を取り上げた書き下ろし作品です。チケットは、ロングランプランニング株式会社(東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)が運営するカンフェティにて発売されています。
印象派の女性画家の半生と葛藤を描く評伝劇
劇団印象-indian elephant-はこれまで「国家と芸術家」シリーズをはじめ、「犬と独裁者」「天井を打ち破ろうとする女」シリーズなどで6作の評伝劇を発表してきました。7作目となる本作では、フランスの画家ベルト・モリゾを取り上げます。

作中では、当時の女性に厳しい社会制度の壁と彼女の闘いや、画家エドゥアール・マネのモデルとして知られた彼女が一人の芸術家としての自分自身に向き合う姿を描きます。マネ兄弟との恋の三角関係や、妻・母としての葛藤も交えながら展開されます。
出演は、ベルト・モリゾ役に佐乃美千子、夫のウジェーヌ・マネ役に劇団俳優座の斉藤淳、画家のエドゥアール・マネ役に演劇集団円の岩崎正寛、母のコルネリ・モリゾ役に文学座の名越志保が名を連ねています。また、川田希、早海亜衣理、ひのあらたが出演し、作・演出は鈴木アツト、衣裳は西原梨恵が担当します。
男女双方のプレッシャーや権力関係に迫る
本作は女性の自立や社会進出だけでなく、ベルトの夫となったウジェーヌ・マネを通して弱者男性の生きづらさも描きます。プロの画家を目指しながら夢を果たせず、金利生活者で無職だった彼とベルトを対比させ、男女双方の「何者かでなければならない」という社会からのプレッシャーを観客と共に考えられる作品を目指すとしています。
また、画家でありモデルでもあったベルト・モリゾの半生を通じ、社会を見る存在と見られる存在の間に潜む権力関係をあぶり出し、現代の観客に問う内容となっています。
一部の公演回では終演後に約25分のアフタートークが予定されています。11月8日(日) 14:00の回にはノンフィクション作家の石井妙子氏、11月10日(火) 14:00の回には小説家の山内マリコ氏が登壇します。
また、誰もが芸術文化に触れられる社会の実現に向けた取り組みとして鑑賞サポートも行われます。要予約・無料・定員ありで、11月10日(火) 14:00と11月15日(日) 14:00にバリアフリー字幕タブレット貸出、11月13日(金) 14:00と11月14日(土) 14:00に音声ガイドが実施されます。
公演概要
- 公演名:劇団印象-indian elephant- 第34回公演『ベルト・モリゾ〜光の庭〜』
- 公演期間:2026年11月7日 (土) 〜 2026年11月15日 (日)
- 会場:吉祥寺シアター(東京都 武蔵野市 吉祥寺本町 1-33-22)
- 上演時間:2時間予定
- チケット料金(全席指定・税込):
- 一般:5,000円
- 一般(前半割・平日夜割):4,500円
- U29:3,500円(当日要証明書)
- 公式ホームページ:https://inzou.com
※未就学児入場不可。16歳以上推奨。 ※一部、性的な表現が含まれます。 ※障害者手帳をお持ちの方で介助が必要な場合に限り、介助者1名までチケット無料。 ※劇団印象を初めてご覧になる方向けに先着150名様の来場特典あり。
本記事は特定非営利活動法人 劇団印象indian elephantの発表をもとに作成しています。



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