プロモツール 高級ホテル向け香りのトータルブランディングサービスを提供開始
プロモツール株式会社は、高級ホテルを対象とした「香りのトータルブランディングサービス」の提供を開始します。ホテルの歴史や立地、建築、顧客層などをもとに独自のシグネチャーアロマを開発し、空間演出からアメニティや物販商品の企画・製造まで一気通貫でサポートします。ロビーなどの空間や単一商品から段階的に導入できる仕組みを整え、宿泊体験の記憶の定着と新たな物販売上の創出を目指します。

高級ホテルにおいて香りは滞在体験を構成する要素となっている一方、アロマ開発、空間への拡散、日々の運用、商品展開などを複数の事業者に分注することで、香りの印象のばらつきや品質管理の難しさが生じる課題がありました。また、持ち帰り可能な商品がない場合、宿泊客との接点が滞在中のみで終了するという側面もあります。
海外では滞在体験を自宅でも楽しむ「ホテルライクホーム」需要が見られ、韓国ではホテルのリビング関連商品の売上が前年同期比約70%増、別の大手ホテルでプレミアムアメニティの売上が前四半期比80%増となった事例も報じられています(出典:毎日経済 2026年9月18日)。同社はこれまで日本航空の空港ラウンジやホテルニューグランド、郵船クルーズ「飛鳥III」などで培った実績をもとに、これらの施策を体系化して提供します。
香りのトータルブランディングサービスの特徴
本サービスは、ロビーの演出や客室用ルームスプレーなど一つの施策から開始し、宿泊客の反応や予算に応じて段階的に展開できる点が特徴です。日本を代表する調香師・渡辺武志氏をはじめとする調香師チームが4,000種類以上の香りを手がけてきた知見を活かし、天然香料と合成香料を用いてオリジナルアロマを開発します。
館内空間デザインにおいては、場所ごとの広さや人の動き、空調条件を踏まえて静音性と拡散性を備えた国産高級業務用アロマディフューザーを設置します。さらに、開発したシグネチャーアロマを用いて、ルームスプレー、リードディフューザー、ハンドソープ、シャンプーなどのアメニティや物販商品のOEM製造、パッケージやセット構成の企画まで対応します。
技術と安全管理体制

東京都文京区に本社を置き、埼玉県さいたま市に「香り技術研究所」を構えるプロモツールは、香り技術研究所と香りAIラボを連携させ、調香師や研究者、AI専門人材による開発体制を敷いています。日本香料工業会の正会員として、IFRA(国際香粧品香料協会)の基準を踏まえた安全性確保に努めています。
代表取締役社長CEOの緒方健介氏は、空間を香らせるだけでなく香りを収益も生み出すブランド資産へ育てることが自社の役割であるとし、「一流企業の厳しい品質・安全基準に応えてきた経験と、香り技術研究所、香りAIラボの研究力を生かし、日本のホテルのブランド価値向上と新たな物販売上の創出に貢献してまいります」と述べています。
プロモツール株式会社は、香料開発、調香、香り分析を中核とする香り技術「セントテクノロジー」を提供する企業です。
- 本社:東京都文京区本駒込6-5-3 ビューネ本駒込5階
- 香り技術研究所:埼玉県さいたま市北区宮原町3-161 大井ビル2階
- 代表:代表取締役社長CEO 緒方健介
- 公式ホームページ:https://www.promotool.jp/
本記事はプロモツール株式会社の発表および毎日経済(2026年9月18日)の報道をもとに作成しています。
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