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田原市の渥美半島とまとランド、農家と作業するトマトライ部を10月より開始へ

愛知県田原市でミニトマトを栽培する渥美半島とまとランドは、参加者が農家と一緒に農作業を行うファームコミュニティ「トマトライ部」を2026年10月よりスタートします。

田原市は、令和6年(2024年)の市町村別農業産出額が933億円で全国1位を記録する農業地域です。同農園は普段の仕事場を地域にひらくことで、農業と人、人と人がつながる場をつくるとしています。

農家の仕事場をひらくファームコミュニティ

「トマトライ部」は、農園の見学や収穫体験にとどまらず、農家の仕事場に入って会話を交わしながら普段の農作業を一緒に行う取り組みです。

名称には、プロの農業現場に飛び込む「Try」と、農家の生の現場を体感する「Live」の意味が込められており、部活動のような感覚で農業に関われる場を目指しています。代表の小川浩康は、農家の仕事場そのものを地域にひらき、一緒に作業や会話をすることで農業の面白さを感じてもらいたいとしています。

少人数制で日常の農作業を体験

活動は1日最大3名の少人数制で実施され、参加者が農家と直接話しながら農作業を行い、農業のリアルや地域について知ることができます。

対象は中学生から大人までで、農業経験のない人も参加可能です。葉の整理、草取り、芽かき、収穫など、その時期に農家が実際に行っている作業をともに行います。学生にとっては基幹産業を実際の現場で知る機会となり、大人にとっても農作業を通じて自然や植物に触れ、作物が育つ背景を学ぶ時間になるとしています。

地域農業の多様な広がりを目指す

渥美半島とまとランドという名称には、作物を育てて出荷するだけでなく、人が集まり農業の楽しさなどを共有できる場所にしたいという想いがあります。

取り組みはミニトマト農園から開始されますが、将来的にはキャベツ、メロン、花など、田原市のさまざまな農業にも広げられる仕組みを目指すとしています。

  • 名称:ファームコミュニティ「トマトライ部」
  • 募集開始:2026年9月より随時
  • 活動開始:2026年10月
  • 予定場所:渥美半島とまとランド(愛知県田原市中山町)
  • 対象:中学生から大人まで(農業未経験者歓迎、未成年者は保護者の同意が必要)
  • 定員:1日最大3名・事前予約制
  • 参加時間:参加者の都合に合わせて柔軟に設定
  • 参加費:無料
  • 作業内容:葉の整理、草取り、芽かき、収穫など
  • 申込方法:メール、公式LINEまたはInstagram・XのDMより事前予約

なお、安全確保のため農薬散布や農業機械を使用する作業は行わず、作業内容に応じた安全な道具を使用して事前に使い方の説明が行われます。また、温室内の気温や天候等を考慮した休憩・水分補給が実施されるほか、天候や環境等により作業内容の変更や中止となる場合があります。

本記事は渥美半島とまとランドの発表をもとに作成しています。

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