北海道発の「ペンギンベーカリー」が東京初上陸
株式会社ペンギンが運営する北海道産小麦の焼きたてパンで人気の「ペンギンベーカリー」が、2024年9月13日に東京都国分寺市に新店舗「ペンギンベーカリー国分寺府中街道店」をオープンする。これにより、ペンギンベーカリーは全国23道府県に53店舗を展開することになる。
ペンギンベーカリーは、2021年1月からフランチャイズ展開を開始し、約3年半で52店舗まで拡大した。北海道産小麦へのこだわりと、バラエティ豊かな品揃え、そして独自の焼きたてシステムで、オープン時には行列ができるほどの人気を博している。
店内には約80種類の商品が並び、定番の菓子パンや総菜パン、北海道のご当地メニューなどが揃う。また、その日の天気や時間、シーンに合わせて最適なタイミングで焼き上げることで、いつでも焼きたてのパンを提供している。
ペンギンベーカリーの代表商品には、「とべない食パン」や「ペンギン食パン」などがある。「とべない食パン」は、北海道産小麦「ゆめちから」を100%使用し、卵・乳製品・ハチミツ・バター・マーガリンを一切使わずに作られている。「ペンギン食パン」は、北海道産の小麦、バター、練乳を使用し、ほんのり甘くふわふわな食感に仕上げられている。
また、日本カレーパン協会主催のカレーパングランプリ®で最高金賞を受賞した「カレーパンフォンデュ」、「海老カレーパンフォンデュ」、「北海道産牛のカレーパンフォンデュ」の3種類のカレーパンも自慢の商品だ。
焼きたてパンとともに、北海道のご当地メニューも楽しめるのがペンギンベーカリーの特徴だ。からあげグランプリで2度金賞を受賞した「サンギ串」や、北海道名物の「峠のあげいも」などのサイドメニューも充実している。
ペンギンベーカリーは、「北海道の大地で育った小麦を使い、子どもからお年寄りまで毎日食べていただけるパン」をコンセプトに、全国展開を進めている。店名の由来は、ペンギンの前に向かって歩む姿から「常に前に進もう」という想いが込められている。
今回オープンする「ペンギンベーカリー国分寺府中街道店」は、東京に居ながら北海道産小麦の焼きたてパンが気軽に食べられる店舗として、地域の人々に愛される存在を目指す。