第30回ドリームコンサート、ドリームルーキー最終選抜の4組が決定
韓国の代表的なK-POPコンサート「第30回ドリームコンサート」の「ドリームルーキー」最終選抜が決定。XODIAC、ONE PACT、TIOT、POWの4グループが選ばれた。
「ドリームコンサート」は1995年の初開催以来、30年間続いている韓国を代表するK-POPコンサートだ。これまでに約198万人の国内外観客が訪れ、622チームものK-POPアーティストが出演してきた。2019年には韓国記録院から最長期間・最大規模公演であると公式認証されている。
今回の「ドリームルーキー」選抜は、9月6日から26日までの21日間にわたって行われたファン投票により決定。公式投票アプリ「K-POP SEOUL」や提携アプリ、国内外600ヶ所以上の店舗を持つPhotoismやVpocaアプリなどで投票が行われた。
最終選抜された4グループは、10月に高陽総合運動場で開催される「ドリームコンサート」への出演権と韓国コンテンツ振興院長賞が授与される。さらに日本、中国、台湾など海外市場でのマーケティング広報支援など、グローバル舞台で活躍する機会と多様な特典が用意されている。
また、最終選抜の中から選ばれる「スーパールーキー」1チームには、YouTubeの有名ライブチャンネル「dingo music」の「dingo live」出演権と様々なマーケティング支援が与えられる。
運営会社FANBOOSTのチョン・ジソン代表は、「投票終了1時間前まで7チームの順位が入れ替わるなど、最後まで緊張感のある投票だった」と振り返った。惜しくも5位となったNOMADの所属事務所は、最後までNOMADを応援してくれたファンに感謝の意を表した。