船水雄太選手が米PPAツアー男子ダブルスで準優勝 世界1位ペア破り銀メダル獲得
米国プロピックルボールツアー「PPAツアー」に参戦中の船水雄太選手が、現地時間9月20日(日本時間9月21日)に米国アリゾナ州メサで開催された「PPA Veolia Arizona Open」男子ダブルス決勝で準優勝を果たしました。

船水選手はニコラス・アセベド選手とのペアで第15シードとして出場し、世界ランキング1位のペアを破るなどして勝ち上がりました。激闘の末に銀メダルを獲得し、世界の強豪が集う舞台で実力を示しました。
世界1位ペアをストレートで破り快進撃
今大会、船水雄太選手はニコラス・アセベド(Nicolas Acevedo)選手とペアを組み、第15シードとして男子ダブルスに出場しました。

本戦3回戦では、世界ランキング1位のベン・ジョンズ/フェデリコ・スタクスルード組(Ben Johns / Federico Staksrud[第1シード])と対戦し、2-0(11-4、11-5)のストレート勝ちを収めました。
続く準々決勝ではCasey Diamond / Tyson McGuffin[第9シード]との接戦を最終ゲーム12-10で制し、準決勝でもCJ Klinger / Camden Chaffin[第3シード]を相手に1ゲームを先取されながら逆転勝利を収めて決勝へ進出しました。
決勝はフルゲームの激闘の末に惜敗
決勝戦では、第2シードのアンドレイ・ダエスク/クリスチャン・アルション組(Andrei Daescu / Christian Alshon)と対戦しました。
試合は1-2(7-11、11-7、13-15)で惜しくも敗れたものの、接戦を繰り広げて銀メダルを獲得しました。船水選手は、2026年5月の米PPAツアー初優勝(PPA 500 San Clemente)、7月の「PPA ASIA 500 Sansan TOKYO OPEN」制覇に続き、米国ツアーで再び決勝の舞台に立ちました。
今大会の試合結果は以下の通りです。
- 1回戦(R64):2-1で勝利 vs Miles Hoover / Jaxon Madsen(11-9, 7-11, 11-4)
- 2回戦(R32):2-0で勝利 vs Erik Pailet / Nick Black(11-3, 11-5)
- 3回戦(ベスト16):2-0で勝利 vs Ben Johns / Federico Staksrud[第1シード](11-4, 11-5)
- 準々決勝:2-1で勝利 vs Casey Diamond / Tyson McGuffin[第9シード](11-6, 10-12, 12-10)
- 準決勝:2-1で勝利 vs CJ Klinger / Camden Chaffin[第3シード](6-11, 13-11, 12-10)
- 決勝戦:1-2で惜敗 vs Andrei Daescu / Christian Alshon[第2シード](7-11, 11-7, 13-15)
船水選手「互角に戦える確信を得ている」
船水選手は試合後、応援や活動支援への感謝を述べた上で、決勝の最終ゲームでマッチポイントを6度迎えながら勝ちきれなかった悔しさを振り返りました。
一方で、3回戦で世界No.1ペアに勝利したことや苦しい局面を勝ち抜いて決勝に進めたことが自信と手応えになったとし、「世界のトップとの距離は確実に縮まり、互角に戦える確信を得ています」とコメントしました。今回の課題を糧に精度を高め、次回以降の優勝を目指して挑戦を続ける意気込みを示しています。
11月・12月には日本国内の大会へ出場予定
船水選手は今後、11月13日に東京で開幕するチーム対抗プロリーグ「MLPアジア(Major League Pickleball Asia)」の開幕戦にTEAM TOKYOのキャプテンとして出場する予定です。
さらに、12月7日から9日にかけて有明コロシアムで開催される「PPA Asia 125 PJ TOKYO Challenger 2026」に出場し、男子ダブルスでベン・ジョンズ選手と特別ペアを結成して挑みます。
本記事は船水雄太選手の発表をもとに作成しました。
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