短編映画『となりのトナ』が完成、栃木国際映画祭2026でワールドプレミア上映へ
株式会社LPJは、製作二作目となる短編映画『となりのトナ』を完成させました。本作は栃木国際映画祭2026の国際短編映画部門コンペティション作品にノミネートされており、2026年9月20日に栃木県宇都宮市でワールドプレミア上映が行われます。上映に合わせて監督・脚本を務めた三坂知絵子による舞台挨拶も予定されています。

栃木国際映画祭2026での上映概要
映画『となりのトナ』は、2026年9月20日(日)に宇都宮短期大学 須賀友正記念ホール(栃木県宇都宮市下荒針町3829)で開催される「国際短編映画部門プログラムG(15:40~17:20)」内で上映されます。上映前には舞台挨拶が実施されます。
本作は本来24分の作品ですが、映画祭へのエントリーにあわせて編集された『となりのトナ ショートバージョン(20分)』が出品・上映されます。
下関を舞台に描く陶器と少女の物語
物語の舞台は山口県下関市です。小学五年生のホノが教室の片隅で見つけた古びた陶器の花瓶をきっかけに、「トナ」と名付けた不思議な少女との交流や、割れてしまった花瓶の修復を通じて戦時中の歴史にふれていく姿が描かれます。
ホノ役を西田涼乃、トナ役を鱸南葵依が演じるほか、考古博物館の学芸員・マナブ役として竹中直人が出演します。監督・脚本を務めた三坂知絵子は、古びた陶器を通じて過去を誰かの「手の記憶」として感じられる物語を描きたかったとし、本作が「時代をこえて誰かのとなりに静かに寄り添い、新たな表現を生み出すきっかけとなることを願っています」とコメントしています。
子どもたちの活動を支援するLPJの製作第2作
製作を手がけた株式会社LPJ(通称「リトルプロフェッショナル・ジャパン」「リトプロ」)は、表現分野で活動する子どもや保護者の支援を目的に2018年12月に設立され、2023年6月に法人化されました。演技ワークショップなどを定期開催するほか、2024年からは子どもたちが主役の映画製作を展開しています。本作は、国内外の映画祭で賞を受けた第一作『ちくわっちゃ!』に続く製作二作目となります。
本記事は株式会社LPJの発表をもとに作成しました。
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