芸術の秋到来、イマーシブミュージアム東京でモネとゴッホ作品を堪能

Immersive Museum TOKYO実行委員会は、2024年7月10日から東京・新宿のベルサール新宿南口で開催する「Immersive Museum TOKYO vol.3 印象派と浮世絵~ゴッホと北斎、モネと広重~」において、9月2日より「モネ」と「ゴッホ」の追加コンテンツを上映すると発表した。

これまでの開催で人気を博したモネの「睡蓮」やゴッホの「ひまわり」「ローヌ川の星月夜」などの作品が、新たにフォトタイムコンテンツとして登場する。

また、9月2日から10月29日までの期間中、「Immersive Photo Event “秋とゴッホとモネ”」と題したSNSキャンペーンも実施。展示内容の写真や動画を指定のハッシュタグとともにSNS上に投稿し、会場内のスタッフに提示すると、オリジナルポストカードがプレゼントされる。さらに、投稿者の中から抽選で10名に、ルートートコラボのオリジナルトートバッグ「モネ 印象・日の出」が贈られる。

そのほか、MUTEK.JPが手掛ける創造性を誘発するイマーシブアートエクスペリエンス「ETERNAL Art Space」からの作品「Fragments」も上映される。これは、書家の木下真理子が選んだ鴨長明の『方丈記』の一節を、映像作家の山本信一と音楽家のコリー・フラーがコラボレーションして制作した映像作品だ。

「Immersive Museum」は、世界的に著名な芸術作品を最先端技術で映像コンテンツ化し、没入型の新しい芸術鑑賞体験を提供するエキシビション。アナログアートからデジタルアートへ、日本のアート体験を拡張する「アート2.0」の象徴的存在として注目を集めている。