麻布台ヒルズでポケモン×工芸展、9月3日よりチケット販売開始

森ビル株式会社は、2024年11月1日から2025年2月2日まで、麻布台ヒルズ ギャラリーにて「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」を開催すると発表した。本展は、ポケモンと日本の伝統工芸のコラボレーション展覧会で、国立工芸館の監修のもと、株式会社ポケモンの特別協力を得て実現する。

展覧会では、今井完眞《フシギバナ》、植葉香澄《羊歯唐草文シェイミ》、吉田泰一郎《サンダース》など、約80点の作品を展示予定だ。会期は前期と後期に分かれており、それぞれ展示替えが行われる。

チケットは9月3日12時より販売開始となる。前売チケットは、一般1,500円、専門・大学生1,300円、高校生・中学生1,000円、4歳~小学生300円(全て税込)。また、特典付きのスペシャルチケットも用意されている。開幕記念の特別鑑賞会チケットには、銀色のフリーカップやポストカード、ショッパーがセットになっており、4,900円で販売される。

さらに、会期中何度でも入場できるプレミアムパスポートも7,000円で販売される。パスポート保有者と同時入館する同伴者1名は無料で入場可能だ。

本展は、ポケモンの魅力と日本の伝統工芸の技術が融合した、ユニークな展覧会となっている。ポケモンファンのみならず、工芸に興味がある人にとっても見応えのある内容だ。会期中は、J-WAVEが後援するなど、多方面から注目を集めそうだ。