尼崎で「落第忍者乱太郎」リアル謎解きゲーム、6月28日から
阪神園芸株式会社と阪神電気鉄道株式会社を代表企業とする「阪神尼崎駅周辺まちづくり共同企業体」の構成企業が、一般社団法人あまがさき観光局と共に、尼崎出身・在住の漫画家 尼子騒兵衛氏の作品「落第忍者乱太郎」とコラボレーションしたリアル謎解きゲーム「アマナゾ ~尼謎~ ハラハラどきどき忍者大会の段」を2024年6月28日から2025年3月30日まで開催する。
このイベントは、尼崎城や開明庁舎(尼子騒兵衛漫画ギャラリー)を中心に、寺町、三和本通商店街等、阪神尼崎駅周辺の個性豊かな街並みを散策しながら、各施設に張り巡らされた謎解きを楽しめるものだ。参加者は乱太郎たちとともに、「伝説の忍者」になるために必要な6つの能力が試される試験をクリアすることを目指す。
参加料金は1キット2,000円(税込)で、尼崎城・尼子騒兵衛漫画ギャラリーの入場料込み(1名分)となっている。販売場所は尼崎城1F受付とあまがさき観光案内所で、営業時間は9:00~17:00。所要時間は約3時間程度だが、個人差がある。
なお、2024年6月18日から7月19日までの期間中、尼崎城の営業時間が10時~17時に変更されるので注意が必要だ。
阪神尼崎駅周辺まちづくり共同企業体は、2023年4月1日から、阪神尼崎駅周辺の公共施設14施設において、指定管理者制度と管理委託を組み合わせた包括管理を行っている。