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静岡市、市内企業11社と協業するスタートアップの公募を開始

静岡市が主催するオープンイノベーションプログラム「NE[X]T(ネクスト)2026」において、2026年9月18日(金)より、市内採択企業11社と協業するスタートアップの公募が開始されました。採択されたスタートアップは市内企業とともに2027年2月まで実証に取り組み、事業化を目指します。応募の締め切りは10月21日(火)までとなっています。

実証で終わらせない事業化支援の仕組み

地域企業とスタートアップの協業では、名刺交換や一度きりのPoC(技術検証)で終わり、事業として立ち上がらないケースが見られます。本プログラムでは、実証の先まで進めるための支援体制が整えられています。

協業テーマは、2026年6月からの募集と9月のプレゼン審査を経て採択された市内企業11社が、自社の困りごとや保有アセット、求める相手などを自ら整理して作成しました。協業決定後は実証の設計から振り返りまで事務局メンターが同席し、2027年2月まで専門家が伴走して事業化を支援します。

また、実証にかかる費用については、市内企業が申請する静岡市の補助金(対象経費の2分の1・上限250万円。戦略産業分野の企業は3分の2・上限340万円)の対象となり、スタートアップへの委託費も含まれます。静岡市では前年度までに累計25社が同プログラムに参加し、協業を通じた事業化の事例が生まれています。

多様な業種から集まった市内企業11社

今回協業相手を募集する市内企業11社の業種は、製造、農業、飼料、伝統工芸、香り、アート、大道芸、食品とSNSマーケティング、商社、映画館、不用品回収など多岐にわたります。採択企業は以下の通りです。

  • 大日工業株式会社
  • 株式会社サンセイ
  • 伊豆川飼料株式会社
  • 株式会社左京
  • PERMFUL
  • Kokoronation
  • 一般社団法人 青葉DE大道芸の会
  • 株式会社オカラテクノロジズ
  • 株式会社トリヤマ商会
  • 日映株式会社
  • 株式会社Fortuna

各社が抱える課題や活用可能なアセット、求める協業要件などの詳細は募集ページ(https://shizuokacitynext.jp/startups/)に公開されています。

募集要項と実証までのスケジュール

応募期間は2026年9月18日(金)から10月21日(火)23:59までで、専用フォームから受け付けます。対象は新たな事業に取り組み、先進的な技術・サービス・ビジネスモデルの要素を備え、技術検証(PoC)の実績があるスタートアップ等です。有償販売の実績や設立年数、資本金、従業員数などの制限はなく、別の事業会社を加えた三者連携も可能です。

書類審査および事務局と市内企業による面談審査を経て、10月30日(予定)に結果が通知されます。協業先に決定したスタートアップは、11月下旬に静岡市内で開催される協業キックオフに参加し、2027年2月26日(金)まで実証に取り組みます。なお、参加費は無料です。

事業の運営体制

本事業は「静岡市 市内企業イノベーション創出支援事業 TRANSFORM Shizuoka 2026」(プログラム名:NE[X]T 2026)として静岡市経済局商工部産業政策課が主催しています。

運営は、静岡県静岡市に本社を置く株式会社アルファドライブ静岡(代表取締役社長 土井 雄介)、アルファドライブ、静岡鉄道株式会社で構成するコンソーシアム「ふじのくに未来創造ラボ」が受託して実施しています。令和8年度は「企業変革」をコンセプトに掲げ、新規事業の創出から経営課題の解決、外販展開までを対象に支援を行います。

本記事は株式会社アルファドライブ静岡の発表をもとに作成されています。

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