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豊橋市と豊橋技科大が都内でトークセッション アグリテック共創を紹介

豊橋市と国立大学法人豊橋技術科学大学は、コミュニティ「Venture Café Tokyo」が主催するプログラム「THURSDAY GATHERING」にて、アグリテック共創をテーマにしたトークセッションを開催した。全国のスタートアップから農業現場の課題解決につながる技術やアイデアを募集する「アグリテックコンテスト」の応募拡大を目指した企画で、会場とオンラインを合わせて約50名が参加した。

農業現場での実証実験や技術開発の取り組みを紹介

令和8年9月10日(木)19:00~20:00にCIC Tokyo(東京都港区虎ノ門 1-17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー15階)で開催されたセッションでは、「農業現場の課題を、技術でどう変える?」をテーマに議論が行われた。

登壇した中村ナス園 代表 中村 敏秀氏は、自社農園で株式会社WAKUと実施した実証実験について説明した。夏季の高温障害によるナスの生育不良に対し、株式会社WAKUが開発するグルタチオン資材を実証導入した結果、生育スピードの向上を実感し、課題克服の可能性を見出したという。中村氏は「現場の声を伝えながら、製品を一緒につくり込んでいくことで、実際の現場で使われるような価値ある製品ができる」と連携の意義を語った。

また、株式会社WAKU 代表取締役 姫野 亮佑氏は、コンテスト応募時点では製品が未完成だったものの、受賞を機に生産者との接点が生まれ、現場での実証を経て製品展開に至った経験を伝え、スタートアップの挑戦を促した。

当日はほかにも、豊橋技術科学大学 人間中心アグリテック共創センター センター長/教授 上原 一将氏、デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社 金子 めぐみ氏、豊橋市 地域イノベーション推進室 主任 喜多 亮介が登壇した。

一般部門の募集内容は以下の通りとなっている。

  • 対象者:豊橋市の農業関係者(生産者、JA、農業系事業会社等)が抱える課題の解決や改善に向けたアイデアを持ち、その実現のために農業者と連携して取り組みを実施できる個人(学生含む)・法人の方
  • スケジュール(令和8年度):
  1. 9月21日(月) エントリー開始・オンライン説明会
  2. 10月上旬 豊橋市内の農業者との交流イベント「会場:AgVenture Lab」※東京で開催
  3. 10月23日(金) エントリー締切(応募期間:令和8年9月21日~10月23日)
  4. 10月下旬 書類審査結果通知
  5. 11月下旬 面談審査結果通知、ファイナリスト決定
  6. 1月26日(火) ファイナルデモデイ、採択企業決定
  • 賞金(支援金)、受賞企業数:総額1,000万円、3者程度
  • 申込方法:専用の応募フォーム(https://forms.cloud.microsoft/Pages/ResponsePage.aspx?id=8UXaNizdH02vE1q-RrmZIY-XVXEnT5RLh1azlpb4kupUNkxLQ1FKRk5QWEFFRDM0WlZJNFJITE40SC4u)より申し込み
  • コンテスト詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000993.000025583.html

Venture Café Tokyoについて

Venture Café Tokyoは、“Connecting Innovators To Make Things Happen(イノベーター同士を結びつけて何かを起こす)”をミッションに掲げる組織である。2010 年に米・ボストンで設立されたCICの姉妹組織「Venture Café」のアジア初拠点として、2018 年3月に日本で活動を開始した。バブソン大学(米・ボストン)の山川 恭弘准教授と小村 隆祐代表理事のもと、東京・つくば・名古屋・岐阜・立命館大学大阪いばらきキャンパス・福岡でプログラムを展開している。

主力プログラムの「Thursday Gathering」は、毎週木曜日16時から21時の間にCIC Tokyoで開催されており、講演やワークショップ、ネットワーキングの機会を提供している。

本記事は豊橋市の発表をもとに作成。

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