ファーストライトがsustenキャピタル・マネジメントへ出資
ファーストライト・キャピタル株式会社は、資産運用の自動化サービスおよび投資信託の組成・運用を行う株式会社sustenキャピタル・マネジメントへの出資を実行した。
2024年の新NISA制度の開始を契機に国内で「貯蓄から投資へ」の動きが進むなか、独自モデルによる投資信託を展開するSUSTENへの成長支援を行う。
投資信託市場の拡大と選択肢の課題
日本では2024年の新NISA制度開始を契機に投資推進が加速しており、2025年末の個人金融資産における投資信託残高は165兆円と過去最高水準を更新した。直近の成長率は20%を超える巨大成長市場となっている一方で、日本の家計金融資産に占める投資信託の構成比は米国やEUと比べて低水準にあり、今後も年数兆規模で拡大する余地があるとされている。
しかし、資金流入が手数料の抑えられた商品に集中することで販売会社の収益性に課題が生じているほか、投資家のニーズがパフォーマンスや資産配分の最適化へと広がっても対応する商品は限定的であるなど、市場の量的な拡大に対して質的な選択肢が不足している状況が存在している。
SUSTENのクオンツ運用と実績
株式会社sustenキャピタル・マネジメントは、クオンツ運用に基づく理論性・説明性の高い投資信託を自社で組成・運用する独立系の運用会社である。独自開発のクオンツモデルを組み合わせ、商品設計の根拠を定量的・学術的に説明できるファンド構築を行っている。
代表的な商品としては、米国株式の個別銘柄に投資し、一般的な株式インデックス投資よりもリスクを取ることで長期的なリターンの最大化を目指す「米国株式アグレッシブ・ポートフォリオ(GeoMax)」を展開している。同社は投資信託委託業のライセンスを自ら保有し、企画・組成から運用、直販および販売会社経由での提供までを一貫して手がけており、GeoMaxを含む全ファンドの純資産総額は2026年8月末時点で100億円を突破した。
出資の背景
ファーストライト・キャピタル株式会社は、日本の制度や投資家の実情に最適化された商品を高い商品開発力で速く市場に届けるSUSTENチームの姿勢を評価し、今回の出資に至った。SUSTENが掲げるビジョン「誰もが安心して暮らせるsustainableな社会の実現」に向けて、今後も支援を行っていくとしている。
- 会社名:ファーストライト・キャピタル株式会社
- 所在地:東京都港区愛宕二丁目5番1号 愛宕グリーンヒルズMORIタワー35階
- 代表:代表取締役 岩澤 脩
- 設立:2018年2月16日
- 事業内容:SaaS、AI、オートメーションなど、デジタル領域のスタートアップへの投資・成長支援
- URL:https://firstlight-cap.com/

本記事はファーストライト・キャピタル株式会社およびSUSTEN プレスリリース(2026年9月18日公表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000052955.html )の発表をもとに作成されています。
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