CYBERDYNE、小型ホルター心電計による検査支援サービスを9月18日開始へ
CYBERDYNE株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之)は、「小型ホルター心電計 医療用バイタルセンサ Cyvis M100」を活用した医療機関向けのホルター型心電図検査支援サービスを、2026年9月18日より開始します。
同社が進める「サイバニクス医療健康イノベーション」の一環として、日常生活でメディカル・ヘルスケアデータを集積・解析・AI処理する「Cyvis®(サイビス)」シリーズの商用展開の第一弾となります。サービスの開始にあわせ、医療機関向けの導入キャンペーンも実施されます。
長時間計測とリアルタイム自動解析に対応


Cyvis M100は、身体に装着して心電図を長時間連続計測できる小型・軽量のホルター心電計です。名刺の約半分の大きさで重さは26g(本体18g)となっており、心電図のほか、体表面温度、衣服内温度・湿度、気圧などの生体・環境データや、立位、転倒、つまづき波形といった体幹の動きや姿勢などの動作データを同時に計測できます。
1回の充電で約10日間の連続計測に対応し、途中で充電を挟むことで10日間を超える長時間の検査も可能です。計測データはスマートフォン経由でクラウドへ自動送信され、心房細動や期外収縮などの不整脈をリアルタイムで自動解析してレポートを表示します。医療従事者は専用サイトからデータや解析結果を随時確認でき、検査期間中の検出状況に応じた柔軟な運用が可能となります。また、被検者は行動記録をスマートフォンから登録し、心電図データと時系列で紐付けて確認できます。
不整脈の早期発見と長時間モニタリングの需要に対応
不整脈の一種である心房細動は、要介護の主要な原因となる脳梗塞や、その後遺症としての血管性認知症を引き起こす血栓形成の原因とされています。発作性心房細動は短時間の検査では捉えられない場合があるため、長時間の心電図モニタリングが重要視されています。
2026年度診療報酬改定では、7日間以上のホルター型心電図検査に対する「長時間心電図加算」が新設されるなど、環境整備が進んでいます。同社は長時間のモニタリングを通じて不整脈の早期発見や適切な治療・生活管理につなげ、疾患予防や健康維持への貢献を目指すとしています。
初期費用0円の医療機関向け導入キャンペーン
サービスの開始に伴い、国内の医療機関を対象に初期費用ゼロで導入できるキャンペーンが実施されます。機器を購入することなく利用できる料金体系となっており、詳細は以下の通りです。
- 対象:国内医療機関
- 初期費用:0円
- 月額基本料金:19,800円
- 検査回数に応じた利用料金:7,260円/回
- キャンペーン期間:2026年12月31日申込分まで
※表示金額は税込です。 ※キャンペーンの適用には所定の条件があります。詳細はWEBページをご参照ください。
今後の展開
Cyvisシリーズについて、同社は医療機関での利用に加え、福祉施設の入居者や労働者などを対象とした健康管理への活用に向けた検証を進めています。今後は計測項目や解析機能を拡充し、法人向けおよび個人向けのサービスを段階的に展開していく予定です。
サービスの詳細や申し込み、問い合わせは専用ページ( https://www.cyberdyne.jp/cyvis2026e )で受け付けています。
本記事はCYBERDYNE株式会社の発表をもとに作成。

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