F1イタリアGPで角田裕毅×RDS限定ヘルメット

F1レーシングドライバーの角田裕毅選手とデザインテック企業の株式会社RDSがパートナーシップを結び、モータースポーツの可能性を世界に示していく取り組みを進めている。8月30日から9月1日にかけて開催されるF1イタリアGPでは、角田選手がRDSのロゴが入った限定ヘルメットを使用してレースに臨む。

角田選手は日本が誇る世界トップレベルのF1ドライバーであり、世界に向けた強い影響力を持つ。一方、RDSはモータースポーツをはじめ、パラスポーツ、医療・福祉など、さまざまな分野で研究開発、プロダクト開発を行なっており、世界最高峰のデザインアワード「A’ Design Award & Competition」で最優秀賞を獲得するなど国内外で高い評価を得ている。

F1はモータースポーツの最高峰であるとともに、自動車業界における最先端研究開発の場でもある。両者がパートナーシップを結ぶことで、モータースポーツの可能性を世界に示していくとともに、私たちの未来に新たな選択肢を提示することを目指している。

角田選手は、チームのホームでもあるイタリアGPで、過去にイタリアF1チームのパートナーもされていたRDSと再びイタリアの地で共に走れることを大変うれしく思うと述べている。RDSと共にファンを魅了できるような走りを届けられるよう、精一杯頑張ると意気込みを語った。

RDS代表の杉原行里氏は、角田選手と共に世界を魅了するような技術を世界に示していきたいと考えていると述べた。また、最高峰の舞台は最先端の研究開発の場でもあり、それが私たちの未来をつくっていくというRDSの哲学を角田選手と共有していると語った。

イタリアGPで使用される限定ヘルメットは、グラフィックアーティストVERDYによってデザインされたもので、角田裕毅のオリジナルキャラクターが誕生し、さらにイタリアGP仕様に描かれている。ヘルメットの側頭部にはRDSのロゴが掲載される。

また、角田選手とRDS代表の杉原氏によるスペシャル対談動画がRDS公式YouTubeにて公開されている。