フラッグス、人とAIが協働するAIマネジメントレディを提唱
AIを搭載したプロジェクトマネジメント基盤ツール「Flagxs(フラッグス)」を展開するフラッグス株式会社は、人とAIが協働するプロジェクトマネジメントの実現に向けた独自の考え方「AIマネジメントレディ(AI Management Ready)」を提唱しました。
この概念は、マネジメントのプロセス、判断基準、データ構造を整え、AIがプロジェクトで力を発揮できる準備が整った状態を指すものです。同社は2026年9月29日・30日に開催される「日経クロステックNEXT 東京 2026」に出展し、AIエージェントと人がともにタスクを担うプロジェクトマネジメントのデモを公開する予定です。
多くの現場では、プロジェクト情報の収集や判断が人に依存しており、管理方法や判断基準のばらつきが課題となっています。フラッグス株式会社が2026年1月~2月にITプロジェクト経験者235名を対象に実施した調査でも、「誰が何を意思決定するかが明確だった」と回答した人は31.1%にとどまりました。
こうした属人性をAIに引き継がないため、同社はフレームワーク「PDRI®」をベースに、以下の3要素を整える状態を「AIマネジメントレディ」と定義しています。

- マネジメントプロセス/方法論:計画、進捗把握、リスク管理、報告などのプロセスを標準化する
- 判断/意思決定基準:判断の主体・時期・基準を明確にし、人とAIで共通化する
- AIが理解できるデータ構造:WBS、成果物、進捗、リスク、工数などを構造化して蓄積する

PDRI®サイクルへのAI組み込みと共有知の蓄積
Flagxsでは、業務を通じて検討内容や判断理由が自然に蓄積され、AIが次の計画や進捗把握に活用する循環を目指しています。PDRI®の各工程における開発・検証内容は以下の通りです。






- Plan:マスタースケジュールや計画書をもとにAIがタスクを分解し、WBS作成を支援
- Do:AIエージェントをプロジェクト担当者としてアサインし、作業実行や報告を担わせるほか、判断理由も記録
- Report:蓄積データを可視化し、AIによる進捗報告支援などを通じてPMの意思決定を支援
- Improve:蓄積データを振り返りや改善、類似プロジェクトへの知見還元に活用
なお、AIエージェントを活用した一部機能は現在開発・検証中であり、標準機能としての提供時期や仕様は未定としています。
日経クロステックNEXT 東京 2026での展示
同社は「日経クロステックNEXT 東京 2026」内の「DXソリューションEXPO」に出展し、主要機能や開発中のAI活用デモを披露します。AIによるWBS作成や実績報告、AIエージェントへのタスク割り当てなどを確認できます。
- イベント名:日経クロステックNEXT 東京 2026(完全事前登録制・参加無料)
- 会期:2026年9月29日(火)~30日(水)
- 会場:東京国際フォーラム(東京・有楽町)ホールE(〒100-0005東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
- 出展エリア:DXソリューションEXPO東京2026
- 出展社:フラッグス株式会社
- 小間番号:362
- 事前登録URL:https://events.nikkeibp.co.jp/xtechnext/2026tky/
会社概要および調査概要
フラッグス株式会社の代表取締役である林部 正樹氏は、プロセスや判断基準を構造化し、AIが理解できるデータが蓄積される基盤を整えることで、人とAIがそれぞれの強みを発揮できるマネジメントの実現を目指すとしています。

フラッグス株式会社の概要
- 商号:フラッグス株式会社
- 代表取締役:林部 正樹
- 所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-16 リードシー渋谷道玄坂ビル4F
- 事業内容:プロジェクトマネジメントに関わるコンサルティングおよび、インターネットサービスの開発・運用・保守
- 会社に関する情報:https://www.flagxs.com/
調査概要
- 調査名:プロジェクトマネジメントの実態調査
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2026年1月21日〜2月3日
- 有効回答数:235名(ITプロジェクト経験者)
- 調査主体:フラッグス株式会社
※調査結果は同社実施の調査に基づくものであり、回答者の構成上、日本のITプロジェクト全体を代表するものではありません。
本記事はフラッグス株式会社の発表をもとに作成されています。
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