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NAVICUS、出版業界向けに購買につながるSNS設計ウェビナーを開催

SNS戦略設計などを手がける株式会社NAVICUSは2026年8月26日、出版業界のSNS・マーケティング担当者を対象とした無料オンラインウェビナー「告知だけで終わらない。購買につながるSNSコミュニケーション設計」を開催した。同社が培ってきた知見をもとに、SNSを単なる告知の場ではなく読者との関係を育てる場として活用するためのコミュニケーション設計について、事例を交えながら解説が行われた。

告知にとどまらない関係構築の重要性を解説

ウェビナー前半では、SNSが出版社や作品との出会い、購入のきっかけになっている現状に触れつつ、発売日や重版情報を一方的に発信するだけでは購買意欲に直結しにくい課題が示された。これに対し、SNSの役割を情報発信だけでなく買いたくなる理由づくりと位置づけ、「何を発信するか」に加えて「読者とどう関わるか」を設計する重要性が解説された。

また、実際の支援事例として、作品の中身の一部紹介や制作秘話、オフショット、読者とのコミュニケーションなど、告知以外の手法によって興味や関心を育てるアプローチが紹介された。

期待感や親近感を育むアプローチと調査結果

続いて、SNSを通じた継続的なコミュニケーションがブランド関係に与える影響について説明された。

NAVICUSが実施した「ブランドとの親密度が継続購買に与える影響に関する調査」によると、公式SNSとの関わりを通じて抱くようになった感情として以下の結果が示されている。

  • 「ブランドの新しい企画や製品への期待感が高まった」:46.1%
  • 「ブランドへの親近感が湧いた」:40.2%
  • 「ブランドへの信頼感が高まった」:36.3%

ウェビナーではこの調査結果を踏まえ、SNSは感情を育てる場でもあり、期待感や親近感、信頼感を育みながら出版社や作品を身近な存在にしていく考え方が共有された。

発売前からの接点づくりと購買へのつなげ方

書籍の購買につなげる施策として、発売日以前から読者との関係を築く重要性も挙げられた。「この本を誰に読んでほしいのか」を定めたうえで、中身の一部紹介や制作秘話、オフショット、著者・編集者の想いなどを発信し、読者の「読みたい」「楽しみ」という感情を育てる方法が解説された。発売前から計画的に接点をつくることで、発売時に購買意欲が高まっている状態を目指す設計手法が紹介された。

開催されたウェビナーおよび主催企業の概要は以下の通り。

  • 日時:2026年8月26日(水)12:00〜13:00
  • 開催形式:オンライン開催(Zoom)
  • 参加費:無料
  • 登壇者:株式会社NAVICUS コミュニティアシスタント 大滝真穂、株式会社NAVICUS 代表取締役 武内一矢

株式会社NAVICUSは東京都千代田区に本社を置き、SNS戦略設計を軸としたコミュニケーション支援を展開している。2023年12月より株式会社PR TIMESのグループに参画しており、支援先の累計フォロワー数は2025年5月時点で1億620万人を超えている。

本記事は株式会社NAVICUSの発表をもとに作成しました。

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