Craifが開発基盤Oyster Platformを初公開 先行体験の受付を開始
バイオAIスタートアップのCraif株式会社は2026年9月17日(木)、AI時代の開発プラットフォーム「Oyster Platform(オイスター プラットフォーム)」を初公開し、ベータ版の先行体験申し込みの受付を開始しました。同社が購買・CRM・サポートデスク・検査など主要な業務を動かし、事業成長の土台としてきたアプリケーション開発基盤を、はじめて社外に提供します。

生成AIの普及によりアプリケーションの作成自体は容易になった一方で、公開や継続的な運用にはデータベース、認証、ストレージ、ホスティングといったインフラの準備が必要であり、開発アプリの増加に伴う運用コストやデータ連携の手間が課題となっていました。
Oyster Platformは、ひとつのプラットフォーム上に用意されたインフラで複数のアプリを開発・実装できる環境を提供します。すべてのアプリのデータが単一のデータベースに蓄積されるため、アプリが増えるほどAIが参照できるデータが集約され、連携の手間なく資産として活用できる仕組みとなっています。

Oyster Platformの特徴と主な機能
同プラットフォームは、ノーコードツールの手軽さとエンジニア向け開発環境の自由度を両立させています。環境構築を行わずにブラウザから利用できるほか、TypeScript・React・Prismaによるフルコード開発にも対応しています。
主な特徴と機能は以下の通りです。
- いつものAIで作成したアプリをボタンひとつで公開可能で、公開後のインフラ運用もプラットフォーム側が担当
- ひとつのプラットフォーム上に作成できるアプリの数は無制限
- 全アプリのデータがPostgreSQLデータベースに蓄積
- WebおよびCLIの両方に対応し、既存のAIエージェントやIDEでの開発が可能
- データベース・認証・ストレージ・ホスティングを標準搭載
- ユーザーごとに独立したインフラ環境を提供
- 最小単位でのビルドによる高速デプロイ
- アプリごとの公開範囲設定(全世界/チーム限定/自分だけ)
- 検証環境と本番環境の切り替え機能および検証用データの自動生成機能
先行利用の募集概要
ベータ版先行利用の概要は以下の通りです。
- 製品名:Oyster Platform(オイスター プラットフォーム)
- 先行利用の受付開始日:2026年9月17日(木)
- 先行利用開始予定日:2026年10月下旬予定
- 費用:無料
- 対象:若干名
- 申し込み方法:Oyster Platform公式サイトの申し込みフォーム
- 公式サイト:https://oyster-platform.com
Craif株式会社について
Craif株式会社は、尿をはじめとする体液からバイオマーカーを高精度に検出する独自の解析技術基盤「NANO IP®︎」とAI技術を融合し、がんの早期発見に向けた検査などを開発しているバイオAIスタートアップです。
- 社名:Craif株式会社(英語表記:Craif Inc.)
- 代表者:代表取締役 小野瀨 隆一
- 設立:2018年5月
- 資本金:1億円(2025年4月1日現在)
- 本社:東京都新宿区新小川町8-30 THE PORTAL iidabashi B1F
- 事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、尿がんリスク検査「マイシグナル®︎」の提供
- URL:https://craif.com/
本記事はCraif株式会社の発表をもとに作成しました。
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