株式会社FoRが運営する美容医療情報サイト「Medimee」が、20〜50代の男女100名を対象に「ニキビ跡に関する意識調査」を実施した。その結果、約84％の人がニキビ跡に悩んでいることが判明した。

調査によると、99％の人がニキビに悩んだ経験があり、そのうち93％の人がニキビ跡として残ったことがあると回答。ニキビ跡の種類は、色素沈着が37.3％、クレーターのように凹んだ跡が30.3％、赤みが23.2％だった。

ニキビの原因としては、ストレスが30％で最多。次いで過剰な皮脂分泌が22％、食生活の乱れが20％と続いた。思春期ニキビは皮脂の過剰分泌が主な原因だが、大人ニキビはターンオーバーの乱れが原因とされている。

ニキビ跡の治療法としては、クレーター状の凹凸にはダーマペン、赤みや色素沈着にはフォトフェイシャルやジェネシスがおすすめだ。しかし、実際に美容クリニックを受診したことがある人は4.5％にとどまり、多くの人が市販薬やスキンケアなどの自己流の対処に頼っていることが分かった。

美容皮膚科は、ニキビ跡の改善だけでなく、ニキビを繰り返さない肌質への改善も目指せる。一方、皮膚科は今あるニキビの改善のみで、根本的な解決は難しい。美容皮膚科なら、様々な治療法を組み合わせて、肌の内側から治療することが可能だ。

ニキビ跡に悩む人は、まずは美容皮膚科の無料カウンセリングで肌状態や肌質を把握し、自分に合った治療法を見つけることをおすすめする。

出典：Medimee調べ
https://medimee.com/