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いとおかし、福岡市に食堂 ひと煮たちを2026年10月1日オープンへ

株式会社いとおかしは、2026年10月1日に福岡市中央区渡辺通にて新業態の飲食店「食堂 ひと煮たち」をオープンする。同社はコロナ禍に開始した朝食が年間20万人を呼ぶ看板事業となっており、今回は魚の煮付けを主役にした和食を提供する。

注文ごとに最後のひと煮たちを加える煮魚定食

食堂 ひと煮たちは、魚の煮付けと炊きたてのご飯を主軸に据えた飲食店である。同社がこれまで追求してきた魚の魅力を生かし、日常的な和食の定番を現代に合わせて再構築する試みとして立ち上げられた。

提供するメニューには、鯖やブリ、アカムツ、銀ガレイが用いられる。魚ごとに煮汁と火入れを調整し、注文を受けてから最後のひと煮たちを加えて仕上げるスタイルをとる。

特注の銅製煮たち鍋と保温カウンターを導入した空間

店舗は、築80年となる19坪の庭付き古民家を活用して構成されている。調理の音や湯気、香りを届ける演出として、新潟県・燕三条の職人とともに銅で特注製作した「煮たち鍋」を使用する。

客席のシンボルとなる一体型カウンターには保温可能なタイルが組み込まれており、調理したての煮魚を温かい状態のまま食べられる設計となっている。

鯖の味噌煮や高級魚アカムツなどの定食ラインアップ

主なメニューには、北九州の名物「ぬかだき」をベースに3種類の味噌を合わせた「鯖の味噌煮」(1,600円)や、ふっくらとした身と大根を合わせた「ブリ大根」(1,800円)が並ぶ。

また、分厚い切り身を使った「銀ガレイの煮付け」(2,200円)や、上質な脂が特徴の高級魚を用いた「アカムツ煮付け」(3,800円)も取り揃える。いずれの定食にも小鉢、お吸い物、香の物が付き、食事の締めとして煮汁をかけた玉子かけごはんを楽しむ構成となっている。

朝食事業の広がりと店舗展開

株式会社いとおかしは、2020年に福岡・春吉で「魚ト肴 いとおかし」を創業した。2024年4月には福岡・六本松に全22席の「炉端ノいとおかし」を開業し、2025年8月には京都の下京区高辻通にある築150年の京町家を改装して「京都 いとおかし」を出店するなど展開を広げてきた。

同社代表取締役の泊 信志氏は、朝食を観光産業と捉え、日本の朝食を世界に誇れる文化に育てていく方針を示している。

店舗および会社概要

食堂 ひと煮たちの店舗概要は以下の通り。

  • 店名:食堂 ひと煮たち
  • 所在地:福岡県福岡市中央区渡辺通5-5-5
  • オープン日:2026年10月1日
  • 営業時間:8時~14時(ラストオーダー13時)
  • 定休日:日曜
  • 席数:17席(カウンター席)
  • 予約方法:ウェブ予約にて受付(完全予約制、URLはインスタグラム @shokudo.hitonitachi.1001 に記載)
  • アクセス:福岡市営地下鉄七隈線渡辺通駅から徒歩約5分

株式会社いとおかしの会社概要は以下の通り。

  • 商号:株式会社いとおかし
  • 代表者:代表取締役 泊 信志
  • 所在地:〒810-0003 福岡県福岡市中央区春吉3-25-27
  • 設立:2017年8月
  • 事業内容:飲食店の企画・運営(魚ト肴 いとおかし、酒場 あらかぶ、博多華吉、炉端ノいとおかし、京都 いとおかし、SPICE BLUES)
  • URL:https://itookashi.co.jp/

本記事は株式会社いとおかしの発表をもとに作成。

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