朝ドラきっかけの舞台訪問経験は18.4%、INGドットコムが調査結果を発表
株式会社アイ・エヌ・ジー・ドットコムは、朝ドラを現在見ている、または以前見ていた全国の男女500名を対象に実施した「NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)に関するアンケート調査」の結果を発表しました。調査によると、朝ドラ視聴経験者の18.4%がドラマをきっかけに舞台となった地域を訪れた経験があり、作品で最も楽しみにしている要素としては「ストーリー(物語の内容)」が71.2%で最多となりました。また、視聴方法では朝のリアルタイム視聴が43.4%にとどまり、録画や配信などを利用した多様な視聴スタイルが広がっている実態が示されています。
4割以上が舞台訪問を経験または希望、旅の契機に
朝ドラの舞台になった地域への観光について尋ねたところ、「ドラマがきっかけで行ったことがある」と回答した人は18.4%でした。「行ったことはないが、行ってみたい」の24.8%を合わせると43.2%に達し、視聴経験者の4割以上が作品の舞台を訪れることに関心や経験を持っています。

なお、「ドラマとは関係なく、行ったことがある」の15.8%を含めると、舞台となった地域を訪れた経験がある人は34.2%となりました。

期待するのは出演者よりもストーリーが最多

朝ドラを見るときに特に楽しみにしている点(複数回答)では、「ストーリー(物語の内容)」が71.2%で最も高い割合を示しました。次いで「出演者(俳優)」が47.4%、「時代背景(描かれている時代)」が45.8%、「物語の舞台となる地域」が24.2%と続いています。


また、2021年以降に放送された作品の中で面白かった作品(複数回答、最大3作品まで)を尋ねたところ、1位は2021年後期の「カムカムエヴリバディ」(27.6%)、2位は2025年前期の「あんぱん」(25.2%)、3位は2024年前期の「虎に翼」(22.8%)でした。なお、2026年前期の「風、薫る」を選んだ人においては、「時代背景(80.0%)」「主題歌・音楽(25.0%)」「脚本家(20.0%)」の項目が11作品中もっとも高い水準となっています。

視聴方法は朝のリアルタイムが43.4%、録画派も約4人に1人

主な視聴方法についての設問では、「朝の放送をリアルタイムで見る」が43.4%で最多となったものの、半数以上は別の方法で視聴していることがわかりました。内訳は「録画して見る」が24.4%、「昼の再放送をリアルタイムで見る」が13.8%、「NHK ONE(インターネット配信)で見る」が9.2%となっています。
事前に行った全国の20歳以上の男女2,000名を対象とするスクリーニング調査では、現在朝ドラを見ている人の割合は合計28.2%(「毎作品、ほぼ毎回見ている」11.4%、「興味のある作品は、ほぼ毎回見ている」10.2%、「作品は特に決めず、時々見ている」6.6%)でした。「以前は見ていたが、最近は見ていない」の14.7%を加えると、全体の42.8%に視聴経験があります。
9月28日開始の新作ブラッサムへの視聴意向は51.8%
2026年9月28日に放送がスタートする次回作「ブラッサム」について尋ねたところ、「放送されることを知っており、見たいと思う(37.8%)」と「放送されることは知らなかったが、見たいと思う(14.0%)」を合わせ、51.8%が「見たい」と回答しました。
同作は作家の宇野千代さんをモデルに、石橋静河さん主演、櫻井剛氏脚本、YOASOBIが主題歌を担当することが公表されています。
調査概要および会社概要
本調査の概要は以下の通りです。
- 調査テーマ:NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)に関するアンケート
- 調査対象:全国の20歳以上の男女500名(朝ドラを現在見ている、または以前見ていた方)
- 調査期間:2026年9月9日
- 調査方法:インターネット調査(セルフ型アンケートツールを使用)
- 調査実施主体:株式会社アイ・エヌ・ジー・ドットコム
株式会社アイ・エヌ・ジー・ドットコムは、大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル2Fに本社を置き、代表取締役を澤田英士氏が務める企業です。2000年4月25日に設立され、コンタクトセンター運営を中心としたBPO事業およびマーケティングサポート事業を展開しています。
本記事は株式会社アイ・エヌ・ジー・ドットコムの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



