APOLLO11、AI連携ノーコードDB FusionBaseを提供開始
株式会社APOLLO11は、ChatGPTやClaudeなどのAIアシスタントが安全にアクセスできるノーコードデータベース「FusionBase(フュージョンベース)」の提供を開始しました。
業務データをAIに渡す際のセキュリティ面の不安に対応し、アクセス権限の細分化や承認制の書き込み機能などを備えています。プログラミングの知識なしでデータベースや業務アプリを構築でき、チーム単位の月額固定料金で利用可能です。
安全なAI連携とアクセス制御の仕組み
FusionBaseは、ChatGPTやClaudeなどのAIアシスタントをデータベースごとに詳細な権限設定で接続できます。すべての接続は読み取り専用から開始され、作成・更新・削除の許可は個別に付与する仕組みです。接続方法はOAuthによるワンクリック接続とAPIキーによる連携に対応しています。
データへのアクセス制御として、フィールド単位の非表示設定や条件に合う行のみへのアクセス制限が可能です。承認モードを有効にすると、AIによる作成・更新・削除はすべて「提案」としてレビュー受信箱に届き、管理者が変更前後の差分を確認して承認・却下を行えます。
AIによる削除データは復元可能なごみ箱へ移動し、変更履歴からワンクリックで元の状態に戻すことが可能です。人間とAI双方の変更履歴やアクセス状況はすべて活動ログとして記録されます。
セキュリティ機能として以下を備えています。
- チーム・データベース単位のロール管理(オーナー/管理者/編集者/閲覧者)
- カスタムロールによるフィールド単位のアクセス制御
- パスキー(Touch ID・Windows Hello)とTOTP二要素認証
- IPアドレスによるアクセス制限
- 監査ログの完全記録とAIアクティビティ分析
- CSV・JSON・SQL形式によるデータ書き出し
プログラミングを行わずに、データベースの設計から業務アプリの画面構築まで完結できます。テキスト、数値、日付、選択肢、リンクなど14種類のフィールドを用意し、グリッド、ボード、ギャラリー、カレンダー、ガントチャートなどの表示形式に対応します。
アプリ画面の構築では、テキスト、ボタン、リスト、フォーム、数字カード、チャートなどのブロックを組み合わせて業務画面を作成し、チームメンバーに共有できます。
ダッシュボード機能では、各種グラフやテーブルを配置した分析画面を作成でき、定期的なメールスナップショットの配信設定も可能です。また、日本語に最適化された埋め込みモデルによるセマンティック検索を内蔵し、テキスト項目を自然文で検索できます。
外部からのデータ収集用として、パスワード保護や回答数上限、開閉日時の設定が可能な公開フォームの作成機能も搭載。承認制を適用することで、確認済みのデータのみをレコードとして取り込み、AIに参照させることができます。
8つのスターターキットと導入手順
業務に合わせたテンプレートとして、以下の8種類のスターターキットを用意しています。
- タスク管理
- CRM
- サポートチケット
- 勤怠・休暇管理
- 日報管理
- 見積・受注・請求管理
- プロジェクト管理
- ナレッジベース
利用手順は「データベースの作成→AI用キーの発行→AI接続」の3ステップとなっており、CSVファイルをアップロードすることで自動的にテーブルが生成されます。
株式会社APOLLO11の概要
- 企業名:株式会社APOLLO11
- 代表取締役:吉丸 彰
- CTO:Ewdison Then
- 本社所在地:愛知県名古屋市昭和区桜山町5-99-6 桜山駅前ビル6F
- 設立:2011年4月28日
- 事業内容:AIモデルの提供、AIアプリケーションの提供、AI用DBの提供、SaaS事業
- 公式サイト:https://apollo11.co.jp/
本件に関するお問い合わせは、株式会社APOLLO11 FusionBase カスタマーサポート(E-mail:info@apollo11.co.jp、Web:https://apollo11.ai/fusionbase/)まで。
本記事は株式会社APOLLO11の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



