『家庭画報』が創刊800号を迎えることを記念し、8月30日から9月1日まで東京・原宿の東急プラザ原宿「ハラカド」2階 COVERにて「家庭画報 創刊800号記念展」が開催される。

本展では、10月号に登場するプロフィギュアスケーター羽生結弦の写真展示や、高橋大輔と宇野昌磨から寄せられた祝福メッセージの動画投影などが行われる。動画の投影は全日程11時から17時を予定しているが、時間は前後する可能性がある。

また、創刊以来『家庭画報』が生み出してきた”オープンキッチン”や”昼膳”などの造語や慣習を、歴史とともに振り返るコーナーも設けられる。さらに、1958年2月の創刊号から2024年10月の800号まで、雑誌の歴史を物語るアーカイブも一挙に展示。昭和から平成、そして令和へと移り変わる中で、本誌が伝えてきた時代のトップランナーたちの姿や、日本の心豊かなライフスタイルの変遷をたどることができる。

『家庭画報』は1958年2月に創刊され、以来「夢と美を楽しむ」をテーマに、伝統文化、衣食住、美容、ジュエリー、旅行など、時流に即した心豊かなライフスタイルを提案してきた。圧倒的なビジュアルの美しさと、丁寧な取材に基づく確かな記事が特徴の月刊誌だ。

「家庭画報 創刊800号記念展」は入場無料。この機会に、歴史ある雑誌の魅力を体感してみてはいかがだろうか。