TASCAM、業務用録音再生機SS-R300Nを2026年11月下旬に発売へ
TASCAM(タスカム)は、ネットワーク対応SD/USB 2チャンネルオーディオプレーヤー/レコーダー『SS-R300N』を2026年11月下旬に発売します。メーカー希望小売価格は190,000円(税抜)209,000円(税込)です。長年現場で運用されてきた従来モデルの安定した性能を継承しつつ、ネットワークセキュリティの強化や外部制御機能の拡充などを図った新機種となります。


SS-R300NはLAN端子を搭載し、FTPSクライアントおよびSFTPサーバー/クライアント機能による録音・再生ファイルのアップロードとダウンロードに対応します。SDカードを取り外すことなく本体とサーバー間でファイルを直接やり取りできるほか、録音データを指定サーバーへ自動転送するオートアップロード機能も備えています。
メディア運用面では、最大512GBのSDXCカードおよびUSBメモリーに対応し、最大96kHz/24bitの録音・再生が可能です。

外部制御への対応とDanteをはじめとするシステム連携
Ethernet、RS-232Cシリアル、パラレルの各種外部制御インターフェースに加え、Open Sound Control(OSC)プロトコルに対応し、DAWや照明・映像システムとの連携に対応します。また、従来モデル『SS-R250N』『SS-CDR250N』との互換性も確保されています。

入出力端子には、XLRバランス入出力、RCAアンバランス入出力、AES/EBUおよびS/PDIFデジタル入出力を搭載しています。別売の2イン/2アウトDanteインターフェースカード『IF-DA2』(税抜48,000円、税込52,800円、発売中)を装着することで、Danteオーディオネットワークへの接続も可能です。さらに、Q-SYS Designer Softwareで提供されるプラグインを使用し、Q-SYSプラットフォームへの統合にも対応します。
音源フォーマットへの対応とオフライン編集
無償ソフトウェア「TASCAM Playlist Editor」に対応し、パソコン上でプレイリストやタイマーイベントリストの作成や編集が行えます。同ソフトではMP3/AACファイルのWAV変換や、WAVファイルのサンプリングレート・ビットレート変換も可能です。
本体機能としてはAACファイル再生に対応するほか、サードパーティー製の外付けCDドライブを接続することでCDメディアの再生にも対応します。
製品情報
- 製品名:ネットワーク対応SD/USB 2チャンネルオーディオプレーヤー/レコーダー『SS-R300N』
- 価格:190,000円(税抜)209,000円(税込)
- 発売時期:2026年11月下旬
- 販売チャンネル:全国の設備機器代理店ならびにティアックストア
- 製品サイト:https://tascam.jp/jp/product/ss-r300n
本記事はTASCAMの発表をもとに作成しています。

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