ジカンテクノ、産総研協力のもともみ殻由来の半導体向け高品質シリカ開発を開始
ジカンテクノ株式会社は、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)の協力を得て、農業残渣であるもみ殻を原料とした半導体原料向け高品質シリカの開発を開始しました。同社は、環境負荷の低いバイオマス由来の半導体原料の実用化を通じ、純国産で持続可能なサプライチェーンの構築とテクノロジー産業の発展に貢献する方針です。
ジカンテクノ株式会社はこれまで、農業残渣のもみ殻からシリカを製造する技術や、酒粕等からバイオマスカーボンを製造するなど、バイオマス原料を活用した工業用品質素材の開発を行ってきました。特に、もみ殻由来のシリカ製造においては、世界最高クラスの品質を実現しています。
産総研との協力による高品質シリカの開発
今回の開発では、これまでの技術基盤をさらに発展させ、極めて高い純度が求められる半導体原料向けの品質や製法開発を、産総研の協力を得て進めることとなりました。
今後の量産スケジュールと展望
今後の計画として、同社は2027年に自社のもみ殻由来シリカの量産を開始する予定です。さらに今後の目標として、2028年に半導体向け高品質シリカの製造工場稼働(または製造開始)を目指すとしています。
- 会社名:ジカンテクノ株式会社
- 所在地:大阪府大阪市福島区福島6丁目12−16 矢山ビル4階
- 代表者:代表取締役社長 木下 貴博
- 設立:2016年月
- 事業内容:バイオマス原料の工業用品質素材(シリカ、バイオマスカーボン/SIC等)の開発・製造
- URL:https://jikantechno.com
本記事はジカンテクノ株式会社の発表をもとに作成しています。
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