Planet Savers、東京都のGX・CDR支援事業に採択 最大2.5億円助成へ
東京大学発のDirect Air Capture(DAC)スタートアップであるPlanet Savers株式会社は、東京都が実施する「GX関連産業創出へ向けた早期社会実装化支援事業」および「CDR(Carbon Dioxide Removal:CO2除去技術)クレジット創出促進事業」に採択されました。同社はこの採択により、最長3年間で最大2.5億円の助成を受ける予定です。これを受け、大気中CO₂除去技術の開発とCDRクレジット創出の加速に取り組みます。
採択された東京都の支援事業内容
今回採択された2つの事業の概要は以下の通りです。
GX関連産業創出へ向けた早期社会実装化支援事業では、「大気中CO2除去を実現するDACシステムの開発と市場実装」をテーマとしています。東京都内のHard to Abateと呼ばれるCO2排出困難セクターから生じる残余排出をオフセット(相殺)するために将来必要不可欠となるCDR技術の一つとして、CO2除去用DACシステムの社会実装を目指します。
CDRクレジット創出促進事業では、「DAC由来CDRクレジット創出のためのビジネスモデルの構築」に取り組みます。独自のゼオライトDACシステムで大気中CO2を回収し、海外での地下貯留やクレジット認証等を経て、東京都カーボンクレジットマーケットへの流通可能性を検証する実証を行います。
開発と事業拡大に向けた採用を強化

Planet Savers株式会社は、ゼオライトを用いた革新的なCO₂吸着材と、同吸着材に最適化されたCO₂回収装置の開発を進めています。事業の推進に伴い、同社では人材採用を積極的に拡大しています。
募集職種は以下の通りです。
- Chief of Staff
- ファイナンスリード(CFO候補)
- 事業開発リード
- プロセスエンジニア
- 電気計装エンジニア
- ゼオライト合成サイエンティスト
- コーポレート(補助金管理等)
勤務地は東京都文京区本郷の東京大学本郷キャンパス内となっています。
Planet Savers株式会社の概要
Planet Savers株式会社は、日本初のDACスタートアップとして、大気中CO₂の直接除去技術を実用化可能なレベルのコストで実現し、2050年CO₂排出量ネットゼロ実現への貢献を目指しています。
- 社名:Planet Savers株式会社
- 代表者:池上京
- 所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ 351
- 設立:2023年7月
- URL:https://planetsavers.earth/
本記事はPlanet Savers株式会社の発表をもとに作成しています。
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