最大40人のサバイバルアクションレース『Faaast Penguin』、クロスプレイ対応で9月配信予定

株式会社ヒストリアは2024年8月22日、ドイツで開催されたゲームイベント「gamescom 2024」内の「Future Games Show」にて、サバイバルアクションレースゲーム『Faaast Penguin』を発表した。本作は無料プレイ・クロスプラットフォーム対応で、Steam、Nintendo Switch、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Epic Games Storeにて9月中の配信開始を予定している。

『Faaast Penguin』は、最大40人でぶつかりあいながら4つのコースを勝ち抜け式で巡る、爽快ではちゃめちゃなサバイバルアクションレースゲームだ。舞台は全世界のリゾート地で、高速ウォータースライダーや砂漠のピラミッド、ジャングルの大滝探検、はたまた雲の上までもレースが繰り広げられる。プレイヤーはアタック・スペシャルライド・ショートカットを駆使し、誰よりも早くゴールを目指す。

ゲームの特徴として、ライバルにアタックして大きく空に飛び上がり、連続アタックを成功させてショートカットコースに入ることでライバルをごぼう抜きできる点が挙げられる。また、サバ缶を集めて発動できるスペシャルライドや一発逆転のパラグライダーにより、勝負の行方は最後まで分からない。

プレイ人数は、ソロプレイから4人までのパーティプレイ、最大40人のカスタムマッチに対応。クロスプラットフォームに対応しているため、違うプラットフォームの友達とも一緒に遊ぶことができる。さらに、衣装やカート、スペシャルライド、エモートなどの豊富なプレイヤーカスタマイズ要素も用意されている。

また、本作のオープンベータテストが2024年9月7日から8日の2日間で実施されることも発表された。さらに事前登録キャンペーンも開催中で、事前登録者数に応じて限定スキンが配布される予定だ。

『Faaast Penguin』は、日本のUnreal Engineを専門に扱うゲーム開発会社である株式会社ヒストリアが開発を手がける。同社の代表作には『Caligula2』や『ライブアライブ』、『ジョジョの奇妙な冒険 ラストサバイバー』などがある。