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MODEがBizStack Workflowを提供開始 現場業務を自動化

現場データの活用を支援するスタートアップのMODE, Inc.は、同社が提供するIoTプラットフォーム「BizStack」において、現場データを業務アクションにつなげるワークフローエンジン「BizStack Workflow(ビズスタック・ワークフロー)」の提供を開始しました。現場のセンサーデータや設備データ、天気・警報などの外部情報を組み合わせ、データの収集から状況判断、通知・実行、記録までの一連の現場業務を自動化する機能です。これによりBizStackは、現場の状況を見える化する基盤から、収集したデータを起点に判断やアクションまでつなげる基盤への進化を図ります。

提供の背景

建設・製造・物流などの現場では、IoTやシステム連携の普及によってセンサーや設備から多様なデータが収集され、異常や変化のリアルタイムな把握が可能になっています。BizStackでもこれまで、データの収集・可視化やしきい値超過・変化の通知を通じて迅速な状況把握を支援してきました。

しかし、異常や変化に気づいた後の状況確認や判断、関係者への連絡、対応結果の記録などは人の手で行われることが多く、データ可視化や通知だけでは現場の業務負荷が残るという課題がありました。こうした状況を受け、データの収集・可視化から「判断」「実行」「記録」までを一連の業務プロセスとして実現し、現場データを実際の業務アクションへつなげる機能としてBizStack Workflowが開発されました。

BizStack Workflowの主な特徴

BizStack Workflowの主な特徴は次の3点です。

  • 現場業務をつないで一連の流れを自動化:作業ステップを柔軟に組み合わせることで、データの取得から判断、通知・実行までを自動化し、人が行っていた確認や判断、連絡などの業務負荷を軽減します。
  • データ収集から判断・実行までを単一基盤で実現:BizStackに集約された現場データと、外部情報(天気・警報など)、AIによる判断、通知・レポート処理を組み合わせ、複数システムをまたぐ業務プロセスを一連のワークフローとして統合できます。
  • 現場のノウハウを仕組み化して複数現場へ展開:熟練者や現場責任者の判断・業務プロセスをワークフローとして定義・標準化し、複数の現場や拠点へ再利用可能な形で展開することで、属人化の解消と効率化を図ります。

今後の展開

MODE, Inc.では、現場ごとの多様な業務プロセスを自動化できるプラットフォームを目指し、BizStack Workflowの拡張を予定しています。

メール受信やBizStack上のイベントを起点とする実行、生成AIによる分析・判断、PDFレポートの自動作成、外部システム連携などのトリガーやノードを順次拡充する方針です。また、業界や現場に精通したパートナーがワークフローの開発・設定に参画できる仕組みを整えるほか、将来的には自然言語で業務要件を伝えることでAIエージェントがワークフローを構築する仕組みの実現を目指すとしています。

MODE, Inc. 会社概要

米国カリフォルニア州に本社を置き、東京都千代田区に日本支店を構えるMODE, Inc.は、CEOの上田 学氏が率いる企業で、現場のリアルタイムデータ統合を支援するIoTプラットフォームを提供しています。

  • 会社名:MODE, Inc.
  • 代表者:CEO / Co-Founder 上田 学
  • 所在地:1840 Gateway Dr. Suite 250 San Mateo, CA 94404 USA
  • 設立:2014年7月
  • 事業内容:IoTプラットフォーム「BizStack」の企画・開発・提供
  • URL:https://www.tinkermode.jp

本記事はMODE, Inc.の発表をもとに作成しました。

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