コーセーコスメポート株式会社は、日本人女性の約7割が悩みを抱える”ぱや毛”、”うね毛”、”ぺた毛”を解決するため、ボタニカルヘアケアブランド『サロンスタイル　ビオリス』から新製品を2024年8月21日に発売する。

同社が実施した調査によると、日本人女性の54.2％が髪の「ダメージ・パサつき」、45.1％が「うねり・ゆがみ」、2割以上が「ボリュームのなさ」に悩んでいることが明らかになった。また、ダメージを受けた髪を表現する新たなオノマトペ「ぱや毛」をイメージできる人は、全体の42％、10代では72％に上った。

「ぱや毛」の原因は、ヘアカラーや高温のヘアアイロンによる熱ダメージ、紫外線によるキューティクルの損傷など、日常生活の中で髪がさらされるダメージが挙げられる。気象庁の発表によると、2024年の紫外線量は過去の平均値よりも高くなっており、夏の終わりの髪は特にケアが必要だ。

一方、近年は若者を中心に、ありのままの自然な美しさを求める”無加工主義”のトレンドが広がっている。

これらの調査結果とトレンドを受け、新『ビオリス』では「ピュアレタッチ」シリーズを発売。「美髪レタッチ処方」により、洗うだけできれいな髪に仕上げる。「ぱやとぅや」「うねさぁら」「ぺたふぅわ」の3ラインで、それぞれの髪の悩みに対応する。

『ビオリス』は2018年に誕生したボタニカルヘアケアブランドで、累計出荷数量は8,600万個を突破。コーセーコスメポート株式会社は、株式会社コーセーの100％出資子会社で、自由な発想で消費者に喜ばれる商品を提供することを目指している。