2024年3月23日と24日に開催される「第20回沖縄市長杯高等学校バスケットボールおきなわカップ2024・第2回琉球ダイハツカップ」に、琉球ゴールデンキングスのU18チームが初出場することが発表された。この大会は、沖縄県内外の強豪チームが集まり、競い合う場となる。

今年の参加チームは、沖縄県内からはキングスU18、美来工科高等学校、コザ高等学校が名を連ね、県外からは福岡大学附属大濠高等学校、開志国際高等学校、日本航空高等学校などウインターカップベスト8以上の高校が参加する。特に注目は、開志国際高等学校に所属する平良宗龍選手で、昨シーズンは特別指定選手としてキングスと共に活動していた。

キングスU18は、新チームが始動し、選手一人一人がよりアグレッシブにプレーするバスケットボールを目指して日々練習に励んでいる。この大会は、県内外の強豪チームと対戦する大変貴重な機会となる。多くの人々が見てワクワクするようなバスケットボールを披露するため、チーム一丸となって戦うことを誓っている。

キングスU18の初戦は3月23日13:00から日本航空高等学校と対戦し、同日16:20より美来工科高等学校との試合が予定されている。会場での多くの応援が期待されている。

この大会は、沖縄県外の強豪チームを招へいし、県内の強豪チームと競うことで、バスケットボール競技力の向上と青少年の健全育成を目指し、地域活性化に寄与することを目的としている。

さらに、3月20日にはキングスU18とウインターカップ王者の福岡第一高等学校が対戦する試合が沖縄アリーナで開催される。この試合は大阪エヴェッサ戦の前座試合として行われ、大阪戦のチケットで観戦できる。これからのキングスU18の活躍に期待が寄せられている。