開発メディア、命のスペイン語レッスンの第17期受講者を募集 受講料を現地へ送金
特定非営利活動法人開発メディアが運営する「ganas」は、ベネズエラの一般市民からマンツーマンで学ぶプログラム「命のスペイン語レッスン」第17期の受講者を募集している。受講期間は2026年11月8日~27年4月30日のおよそ半年間で、受講料の多くが経済危機の続く現地へ送金される仕組みとなっている。申し込みの締め切りは11月1日(日)に設定されている。
経済危機と災害が続くベネズエラの現状
ベネズエラでは十数年前から経済危機が続いており、2019年1月のインフレ率は年率換算で268万%を記録した。2008年から3回にわたるデノミネーションで削られたゼロの数は合計14個にのぼる。2026年8月のインフレ率は534%で、現地通貨ボリーバルの対米ドルレートの価値はここ1年だけで5分の1以下となった。1カ月の最低賃金は130ボリーバル(公式レートで0.15米ドル=約22円)にとどまり、国民の4分の1にあたる約800万のベネズエラ人が国を去っている。
政治面では2026年の1月3日未明に米軍がマドゥロ大統領を拘束したほか、米ホワイトハウスが8月31日に発表した石油権益協定により、米政府はノース・アメリカン・ブルー・エナジー・パートナーズ(NABEP)と提携して17カ所の油田の採掘権を100年間得た。また、6月24日には首都カラカス近郊をマグニチュード7超の大地震が襲い、8月17日時点のデータで死者6500人以上、1万9500人超が家を失ったとされている。
『命のスペイン語レッスン』は、ベネズエラにとどまる一般市民から直接スペイン語や現地の生の声などを学べるプログラムとして立ち上げられ、6年半にわたり運営されてきた。累計受講者数は1225人となっている。
レッスンはすべてマンツーマンで行われ、現地の電力・通信事情を考慮して通信アプリ「WhatsApp」のテキストやボイスメッセージ機能を活用する。講師はスペイン語の教え方の訓練を受けており、受講料の多くが講師への報酬として現地へ送金される。
募集要項と申込方法
第17期の受講期間や料金などの詳細は以下の通りである。
- 受講期間:2026年11月8日(日)~27年4月30日(金)
- 休講日:26年12月25~26日、27年1月1~2日、3月23日、4月1~3日
- レッスン時間帯(日本時間):7~12時、19~25時
- レッスン回数:半年で合計30回(各回1時間)まで(ライトプランは15回まで)
- レッスン料(半年分):
- ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:2万5000円(現地へ2万2000円送金)
- 一般:3万円(現地へ2万2000円送金)
- ライトプラン(お試しコース):1万9000円(現地へ1万1000円送金)
- 特別パス(24時間前までの予約&キャンセルが可能):追加料金1万円(現地へ8000円送金)
- 申込締め切り:11月1日(日)
- 申込方法:指定のグーグルフォーム(https://forms.gle/qm5qTkymzNLrMeQB7)より受付
- オリエンテーション:11月3日(火)の21時よりZoomにて実施(欠席者には録画を共有)
主催団体情報
- 団体名:特定非営利活動法人開発メディア
- website:https://www.ganas.or.jp/
- Facebook:https://www.facebook.com/ganas.or.jp/
- Twitter:https://twitter.com/devmedia_ganas
- Instagram:https://www.instagram.com/devmedia_ganas/
本記事は特定非営利活動法人開発メディアの発表をもとに作成しました。
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