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自由研究で生成AIをすすめた保護者は9% あえて使わせない判断が7割超

子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社は、子育て家庭の保護者498名を対象に実施した「2026年の夏休みの自由研究に関する意識調査」の結果を発表しました。保護者自身が日常的に生成AIを利用する割合が高まる一方で、子どもの自由研究での利用をすすめた保護者は2年連続で9%にとどまりました。AIの利用イメージがわかないという理由よりも、あえて使わせないという判断を選択する家庭が7割を超えています。

日常での利用定着も自由研究でのAI推奨は9%にとどまる

同社が2026年7月に実施した調査では保護者の66%が日常的に生成AIを利用しており、1年前より利用が増えたとの回答は95%にのぼっています(n=452)。一方で、今回の調査で自由研究に取り組んだ家庭へ子どもに生成AIを利用することをすすめたかを尋ねたところ、「すすめた」と回答したのは9%でした(n=161)。昨年の調査と比較してもほぼ変わらない結果となっており、「すすめなかった」は73%でした。

また、「AI利用のイメージがわかないのでよくわからない」は昨年の14%から今年は12%となりました。自由記述では「自分で考える力を奪ってしまうから」などの回答が寄せられ、AIそのものへの戸惑いは薄れ、特徴を理解したうえであえて使わせないという判断が中心になっています。

保護者の手伝いはテーマ設定と実験や工作の過程が最多

保護者が自由研究を手伝った割合については、「まったく手伝わない」が昨年の12%から17%になりました。半分くらいまでのサポートに収まる家庭は88%で、昨年の85%と同水準でした(n=161)。

保護者が手伝った内容(複数回答、n=161)では、「テーマ設定」が37%(昨年は31%)、「実験や工作の過程」が37%で並び最多となりました。次いで「子どものモチベーションの盛り上げ」が35%となっています。

手伝った内容には、「まとめてレポートにすること」29%、「実験や工作の方法を調べること」29%も並びました(複数回答、n=161)。

苦労した点を尋ねた自由記述では、観察や工作そのものより、結果を文章と紙面にまとめる工程に声が集中しました。使った道具や材料には画用紙、模造紙、ノート、ペンが並び、パソコンやプリンターに触れた回答はごくわずかでした。

調査概要と会社概要

【調査概要】

  • 調査名:2026年の夏休みの自由研究に関する意識調査
  • 調査方法:インターネット調査(全国)
  • 調査対象:いこーよモニタークラブ会員
  • 調査期間:2026年8月27日~9月2日
  • 有効回答数:498名

※一部設問は回答者が分岐するため、各設問の回答者数(n)を母数として割合を算出。 ※比較対象の2025年調査(有効回答365名)の数値は、同一設問の集計データを今回あらためて集計したもの。 ※生成AI利用率は「デジタル&AI活用に関するアンケート」(2026年7月実施・いこーよモニタークラブ会員・有効回答452名)の数値。 ※四捨五入のため合計が100%にならない場合があります。

【会社概要】

  • 会社名:アクトインディ株式会社
  • 所在地:東京都品川区東五反田5-22-33 TK池田山ビル2階
  • 代表取締役:下元敬道
  • 設立:2003年6月

本記事はアクトインディ株式会社(いこーよファミリーラボ)の発表をもとに作成しました。

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