大学ストリートダンスワールドカップ、日本参戦決定

一般社団法人全日本大学ストリートダンス連盟(本社:東京都渋谷区、代表理事 樊 旭)は、2024年12月7日(土)8(日)に開催される大学ストリートダンスワールドカップ “College High World Cup”に日本が参戦することを発表した。これに伴い、記者発表会が2024年3月11日(月)に東京・目黒のCLEO スタジオで開催された。

記者発表会では、全日本大学ストリートダンス連盟代表理事の樊から、大学ストリートダンスワールドカップの概要や日本代表の選抜方法について説明があった。また、選手代表として、昨年の味の素株式会社presents全日本大学ストリートダンス選手権決勝大会で優勝し、パリ五輪ブレイキン国内強化選手に選ばれた経験もある群馬大学所属のlil’ bomb選手がゲストとして招かれ、大会当日への意気込みを語った。

樊代表理事は、「2024年はパリ五輪でストリートダンスの一部門である”ブレイクダンス”が初めて採用され、日本からはShigekix選手がアジア代表として内定している。日本のストリートダンス市場は国内外から注目を浴びている。この流れをさらに加速させるために、アマチュアの”大学生”からも世界優勝・金メダルを目指し、日本のストリートダンサーが世界に通用する力を発信し、日本のストリートダンス市場にさらなる貢献をしたい」と述べた。

一方、lil’bomb選手は、「昨年優勝したことと、今年も北関東地区の代表として3月17日の決勝大会に進出することが決まっており、史上初の2連覇がかかっている。日本代表選抜も行われると聞いて、より気合が入った。国内での2連覇を目指しつつ、日本代表にも選ばれるように頑張りたい」と意気込みを語った。

全日本大学ストリートダンス連盟は、大会運営事業、広告代理事業、キャリアコンサルティング事業を手掛けている。