スピッツ・草野×junaidaの歌画本『ひみつストレンジャー』の手帳が「ほぼ日手帳2025」に

スピッツのアルバム『ひみつスタジオ』に収録されている草野マサムネが書いた13の楽曲の歌詞をもとに、画家のjunaidaが1曲にひとつずつ物語を描いた歌画本『ひみつストレンジャー』。この特別な本の絵を元にデザインした「ほぼ日手帳」が、2025年版で登場する。

カバー画として描かれた一枚絵を全面にプリントした2つのサイズの手帳カバーのほか、同アルバムに収録されている楽曲「紫の夜を越えて」をテーマにしたweeks(週間手帳)も併せて、2024年9月1日に発売される。

『ひみつストレンジャー』のカバー画には、「異形の存在をイメージして描いてほしい」という草野の提案を受けて生まれた、不思議なキャラクターやアイテムなどが描かれている。原画の繊細な発色を表現するために、キメの細かいポリエステル生地が選ばれた。カバーの内側には、本文中の鉛筆画がプリントされている。

サイズは、オリジナル(A6)とカズン(A5)の2種類が用意されている。また、「紫の夜を越えて」をテーマにした下敷き付きのweeksも用意されている。

「ほぼ日手帳」は、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれ、2025年版で24年目を迎えるロングセラー商品だ。持つ人の好みやライフスタイルに合わせて自由に使える「LIFEのBOOK」として、言語や文化を飛び越えて世界中で人気が広がっている。2024年版は世界の100を超える国や地域で90万部を売り上げ、累計販売部数は1000万部を突破した。国内では、全国のロフトにおける手帳売上ランキングで20年連続1位を記録している。

8月23日午前11時にほぼ日手帳の公式サイトで公開される「ほぼ日手帳2025」の全ラインナップ発表において、各アイテムの詳細が公開される予定だ。