With Midwife、第110回助産師国家試験の解答速報プロジェクト実施へ
助産師のキャリア支援やリスキリング事業を手がける株式会社With Midwifeは、2027年2月11日(木)に実施される第110回助産師国家試験に向けて「助産師国家試験 解答速報プロジェクト」を実施します。助産学生へ迅速かつ正確な情報を提供するため、助産師有資格者が協力して解答速報を作成および公開する取り組みです。2023年から開始され、累計3508人の助産学生を支えてきた本プロジェクトは、今回の実施で2023年の開始から5年目を迎えます。
小規模ゆえの情報不足や孤立の解消を目指す
助産師国家試験の年間受験者数は約2,000人前後(第109回は2,046人が受験)で推移しており、約6万人規模が受験する看護師国家試験と比較して教材や情報が限られている現状があります。また、助産師課程では1校あたりの合格を目指す仲間が3~6人程度というケースも多く、試験対策の疑問や不安を共有しにくい環境にあるとされています。

こうした横のつながりの少なさを解消するため、解答速報を受験生同士が質問や情報交換を行える学びの場としても機能させています。前回の第109回試験では全受験者の約6割にあたる1,319名の助産学生が本サービスを利用しました。
約3.5万人の潜在助産師問題と知の循環
日本には約7万人の助産師資格保有者がいる一方で、実際に就業している助産師は38,721人(令和6年時点)にとどまり、専門性を十分に活かせない約3.5万人の「潜在助産師」の存在が社会的課題となっています。
就業後のリアリティギャップやライフイベントによる離職を防ぐため、学生時代からのネットワーク形成が重要視されています。本プロジェクトでは、過去に速報を利用した受験生が翌年に作成側や支援者として参加する循環が生まれており、助産師の知の循環を育む狙いがあります。
第110回 助産師国家試験 解答速報プロジェクトの概要は以下の通りです。
- プロジェクト名:第110回 助産師国家試験 解答速報プロジェクト
- 対象:第110回助産師国家試験を受験する助産学生
- 実施日(試験日):2027年2月11日(木)
- 主な取り組み内容:
- 助産師有資格者による解答検討および解答速報の公開
- 受験生向け事前回答・自己採点フォームの提供
- SNSチャット機能を活用した学習・情報交換コミュニティの運営
- 助産師同士の横のつながり・キャリア支援ネットワークの構築
※詳細な実施内容や公開スケジュールについては、決定次第 With Midwife 公式SNS等で順次お知らせするとしています。

株式会社With Midwifeについて
株式会社With Midwifeは、助産師のキャリア支援、リスキリング、育成などの事業を展開しています。助産師向けリスキリングプログラム「License says」をはじめ、実践的な学びを提供しています(2026年9月9日NHK大阪「おはよう関西」で放送されました)。
- 会社名:株式会社With Midwife
- 代表取締役:岸畑 聖月
- 所在地:大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82 QUINTBRIDGE303
- 設立:2019年11月1日
- 公式サイト:https://withmidwife.jp/
本記事は株式会社With Midwifeの発表をもとに作成しました。
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