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就活生の80%が面接で志望度低下を経験 ベースミーの面接体験調査

株式会社ベースミーは、2027年〜2029年卒の就職活動中・準備中の大学生・大学院生200名を対象に実施した「面接体験に関する満足度調査」の結果を発表しました。本エントリー経験のある100名における面接の満足度は5点満点中2.8点で、「満足」の27%を「不満」の43%が上回る結果となりました。また、80%が面接を受けたことで志望度が下がった経験を持つ一方、79%が上がった経験も持つと回答しています。

面接の満足度は平均2.8点 面接官の態度や引き継ぎ不足で志望度低下も

面接全体の満足度を5段階で尋ねたところ、平均は2.8点となり、「とても満足している」を選んだ学生は0%でした。不満と感じたことの上位には「緊張して本来の自分を出せなかった」(38%)、「自分が話せる時間が短かった」(32%)、「同じことを何度も聞かれた」(27%)が挙がったほか、79%が「面接官が誰かによって自分の評価は変わると思う」と回答しています。

面接を理由に志望度が下がった経験がある学生は80%にのぼり、その理由として「面接官の態度・話し方」(44%)や「圧迫的だった」(38%)、「質問が浅く、自分を理解しようとしていないと感じた」(27%)が上位を占めました。

さらに、前の面接ですでに話した内容を次の面接でもう一度聞かれた経験について「毎回ある」(21%)、「よくある」(34%)を合わせた55%が該当し、そう回答した学生の94%が志望度の低下を経験したとしています。

理解不足のまま応募する実態と社員面談へのハードル

エントリーした企業を十分に理解した上で応募した割合については、「半分くらい」以下と答えた学生が45%に達し、「ほぼすべて(8割以上)」は21%にとどまりました。応募理由でも「よく理解しないまま出した企業もある」が30%となっています。

また、OB・OG訪問や社員面談を希望した学生70名のうち73%が「会えなかった経験がある」と答え、その理由として「依頼の仕方が分からなかった」(37%)、「つて・紹介がなかった」(27%)が挙げられました。学生の74%が「面接や面談の前に、もっとその企業を深く理解した状態で臨みたい」と回答しています。

77%がAIカジュアル面談に関心 事前対話への期待

採用担当の知識をもつAIとチャットで対話できる「AIカジュアル面談」に対しては、77%が「興味がある」と回答しました。導入企業に対して65%が「好意的になる」とし、「事前にAIと対話できれば、面接の満足度は上がると思う」と答えた学生は64%にのぼっています。

同社は、会う前の相互理解を進める手段として、採用サイトに設置して学生と24時間対話できる新卒採用向け「AIリクルーター」を提供しています。

調査概要

  • 調査名:面接体験に関する満足度調査
  • 調査対象:2027年3月〜2029年3月卒業予定の大学生・大学院生のうち、就職活動中・準備中の方(「就職活動はしていない」と回答した方を除く)。面接に関する設問は、本エントリー(本選考への応募)を1社以上行った方に聴取
  • 有効回答数:200名
  • 調査期間:2026年9月10日 〜 9月14日
  • 調査方法:インターネットによるアンケート調査
  • 調査主体:株式会社ベースミー

本記事は株式会社ベースミーの発表(BaseMe調べ)をもとに作成しました。

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