DNP 昇華型フォトプリンターDP-RX2を2027年1月より海外で順次販売へ
大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 以下: DNP)は、推し活やイベントなど多様化するフォトビジネス市場に向けて、昇華型フォトプリンター「DP-RX2」を2027年1月より海外市場で順次販売します。
世界各地で採用されている従来機「DS-RX1HS」の性能や特長を継承しながら、新たにシール紙へのプリントに対応しました。プリントシール風の写真やイベントでの記念写真、推し活向けフォトなど、新たなフォトプリントサービスの創出を支援します。
「DP-RX2」は、従来の紙へのプリントに加え、新たにシール紙へのプリントに対応しました。スマートフォンや手帳など身近なものにフォトプリントシールを貼って持ち歩くといった利用を可能にします。
また、プリンターにセットしたメディア(インクリボンや用紙)のサイズや、プリント可能な残りの枚数をリアルタイムに確認できる機能を搭載しました。適切なタイミングでメディアを交換できるため、イベント会場などでのスムーズな運用と作業負荷の軽減につながるとしています。
基本性能として、1時間あたり最大290枚の高速プリントに対応します(スタンダードメディア、4×6インチ、高速モード、光沢仕上げ選択の場合)。用紙1巻当たり最大700枚のプリントが可能な大容量設計や省スペースな筐体など、従来機の特長を引き継いでいます。
拡大するフォトブース市場への対応
近年、企業イベントや結婚式などのプライベートなシーンに加え、商業施設や観光施設などでも、その場で撮影・プリントが可能な「フォトブース」を活用した体験型フォトサービスが広がっています。
Future Market Insightsによると、グローバルでのフォトブース市場規模は2025年の約5.8億米ドルから2036年までに約15.6億米ドルへ拡大し、2026~2036年の年平均成長率(CAGR)は9.3%と予測されています。DNPは、こうした市場成長に伴い多様化するフォトサービスへのニーズに応えるため、高い印刷品質や大容量プリント、コストパフォーマンスを維持しながらシールプリントに対応した本製品を展開します。
DP-RX2の主な仕様
主な仕様は以下の通りです。
- 型番: DP-RX2
- プリント方式: 昇華型熱転写方式
- 解像度(dpi): 300×300 (高速モード)、300×600 (高画質モード)
- プリントサイズ(インチ): 3.5×5、4×6、5×5、5×7、6×6、6×8、2×6
- 仕上げ: 光沢、マット
- プリント枚数: スタンダードメディア:4×6インチ700枚、6×8インチ350枚 / ステッカーメディア:4×6インチ400枚
- プリントスピード(高速モード/光沢仕上げ/スタンダードメディア): 4×6インチ: 約12.4秒、 5×7インチ: 約19.9秒、 6×8インチ: 約21.9秒
- インターフェース: USB 2.0 (最大480Mbps)、 Type Bコネクタ
- 外形寸法(mm): (幅)322×(奥行)351×(高さ)281
- 重量(本体のみ): 約14kg
- 電源: AC100V-240V、50/60 Hz
- 定格電流: 100V 2.9A、240V 1.2A
今後のグローバル展開
DNPは、新型フォトプリンター「DP-RX2」をイベントや観光施設、商業施設、アミューズメント施設など向けにグローバルで展開します。2029年度までに累計10万台、2033年度までに累計24万台の販売を目指し、フォトビジネス市場の活性化に取り組むとしています。
本記事は大日本印刷株式会社の発表をもとに作成しています。 昇華型フォトプリンターについて: https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20172582_4986.html Photo Booth Market(Future Market Insights)について: https://www.futuremarketinsights.com/reports/photo-booth-market
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