チョコレートデザインが栄牧場と連携 カカオハスクを牛舎の敷材に活用開始
クラフトチョコレート専門店「VANILLABEANS(バニラビーンズ)」を運営するチョコレートデザイン株式会社(代表取締役:大槻昌弘、本社所在地:横浜市)は、横濱ビーフ生産農家の栄牧場と連携し、チョコレート製造時に発生するカカオ豆の外皮「カカオハスク」を牛舎の敷材として活用する取り組みを開始しました。
本取り組みは、横浜市資源循環推進プラットフォームによる事業者間の連携支援をきっかけに実現したものです。同じ横浜市内の牧場で資源として活用することにより、地域内での資源循環を目指します。

牛舎敷材としての活用と地域内での循環
チョコレートデザイン株式会社では、チョコレート製造時の副産物として年間約8トンのカカオハスクが発生しています。今回の連携により、年間約7.2トン(予定)、2026年時点の発生量の約90%にあたるカカオハスクを牛舎の敷材として活用する見込みです。
今後は、栄牧場において牛糞を含んだ敷材を堆肥化して市内農家に販売するほか、チョコレート副産物であるココアパウダーを飼料として活用する取り組みの試行が予定されています。また、チョコレートデザイン株式会社では、カカオハスクの資源化による廃棄コスト削減分の一部を活用したカカオ原産国支援を検討していくとしています。
VANILLABEANSによるアップサイクルの歩み
カカオハスクはカカオ豆を焙煎・粉砕する工程で中身の「カカオニブ」と分けられる外皮で、チョコレートの原料としては使用されない部分です。同社は廃棄を避けてアップサイクルする方法を模索するため、2020年にアップサイクル事業を立ち上げました。

これまでに、2022年のタンブラー商品化、2023年のクラフトビールプロジェクト参画、2024年の世界初(※)となる『カカオハスクのお香』商品化、2025年のオリジナルブレンドティー『カカオハスクのお茶』、2026年の『カカオハスクレザーのブックカバー』開発など、多様な製品展開を行ってきました。
※カカオハスクを使ったアップサイクル目的のお香事例は世界初。全世界を対象にカカオハスクが含まれる40商品を調査、2024年8月28日時点、ステラアソシエ株式会社調べ

横浜市資源循環推進プラットフォームの概要
横浜市資源循環推進プラットフォームは、市内の廃棄物処理業者7社が中心となり2024年10月に発足しました。市内での動脈産業と静脈産業が連携した取り組みを促進し、資源循環産業を活性化させて同市の資源循環施策を推進することを目的としています。横浜市は、プラットフォーム幹事企業7社との連携協定に基づき運営等を支援しています。

- プラットフォームURL:https://yrc-platform.my.canva.site
2000年設立のチョコレートデザイン株式会社は、国際フェアトレード認証取得事業者およびJICAサステイナブル・カカオ・プラットフォームの会員企業です。横浜発のクラフトチョコレート専門店「VANILLABEANS(バニラビーンズ)」を展開し、横浜市内の複数製造拠点でカカオ豆の焙煎から加工、販売までを一貫して行っています。2024年から2026年までにエクアドル共和国で若者農家へ合計約16,000本のカカオ苗木を提供する支援プロジェクトなども進行しています。
- コーポレートサイト:https://www.chocolatedesign.co.jp/
- VANILLABEANS 公式サイト:https://www.vanillabeans.yokohama/
- Instagram:https://www.instagram.com/vanillabeans_official/
- X:https://x.com/vanillabeans_mm
- Facebook:https://www.facebook.com/vanillabeansyokohama/
本記事はチョコレートデザイン株式会社の発表をもとに作成されています。
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