Dellows News

東武トップツアーズなど、屋久島での中高生向けスタディツアーを提供へ

東武トップツアーズ株式会社は、リファインホールディングス株式会社およびHUB&LABO Yakushimaと協働し、中学校や高校向けの高付加価値スタディツアー「地球と遊ぶ The Circular Microcosm」の提供を開始します。

本ツアーは屋久島の自然環境や地域課題を教材に活用し、生徒の非認知能力や起業家精神(アントレプレナーシップ)を育むことを目的としています。ツアー後には目標設定や「屋久島アンバサダー制度」を通じた学びの継承の仕組みを構築し、総合型選抜などの大学入試にもつながる原体験の創出を目指します。

屋久島の自然と地域課題を活用した体験設計

探究学習の実社会との連動が求められる教育現場のニーズを背景に、本プログラムでは体験中の感情が高まった瞬間と終わりの印象が記憶の定着を決定づける心理学理論「ピーク・エンドの法則」を取り入れた体験設計を採用しています。世界自然遺産である屋久島を舞台に、中高生が生きる力や資源の循環について深く考える機会を提供します。

教育現場のニーズに応える3つの特長

プログラムには、教育現場のニーズに対応する3つの特長が盛り込まれています。

  • サイエンス教育:海岸線から山頂にかけて亜熱帯から亜寒帯(北海道並み)までの気候が凝縮された環境で、水の循環や水力発電により島内電力の99%以上を賄うインフラを体感します。流木で薪を焚き海水から塩を作る実験などを通じて知識を実践的な学びに昇華させます。
  • アントレプレナーシップ教育:焼酎の搾りかすを牛の飼料として再利用し、地域ブランド牛(縄文牛)を育成する循環型ビジネスを学び、限られた資源をアイデアで有効活用する起業家精神や持続可能な社会作りのリアルに触れます。
  • 非認知能力:電気やガスを最小限に抑えたエコビレッジでの生活体験や林業体験を通じて工夫する力や協調する力を育みます。最終日には縄文牛を食し、命をいただく意味を振り返るワークショップを行います。

安全管理体制と教員向けモニターツアー

学校行事としての安全基準を満たすため、受け入れ事業者との安全基準の共有、全フィールドのハザードマップ完備、緊急時対応フローチャートの構築、旅行保険の配備、安全対策マニュアルの配備を行っています。なお、行程内から海や川に入る体験は除外したプログラム構成となっています。

あわせて、探究学習やサイエンスを担当する教員向けに、本プログラムの短縮版ハイライトを体験できる視察モニターツアーも用意されています(現地案内は無料、旅費・保険料は実費)。

本ツアーに関する問い合わせやモニターツアーへの申し込みは、専用フォーム(https://docs.google.com/forms/d/1sTtWX_-fGuetF6J5NNqHO38di7rL7qD_59TOXLgCPuw/edit)で受け付けています。

本記事は東武トップツアーズ株式会社の発表をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間