ポーラメディカル、緑十字展2026でカオカラのダウンロード版を初公開へ
ポーラ・オルビスグループの株式会社ポーラメディカルは、2026年9月16日から18日に札幌市スポーツ交流施設「つどーむ」で開催される「緑十字展2026 ~働く人の安心づくりフェア~」に出展します。
会場では、顔をかざすだけで約3秒で体調変化の予兆を可視化する暑熱対策AIカメラ『カオカラ』を展示し、新たな提供形態となる「カオカラ ダウンロード版」を初公開します。専用端末に加え、ダウンロード版の実機によるデモンストレーションも実施されます。

出展の背景と職場における熱中症対策の課題
2026年夏は40℃以上の「酷暑日」を観測した地点がのべ36地点と2010年以降で最多となり、7月には国内で初めて5日連続の酷暑日を記録しました。開催地の札幌でも夏の平均気温は平年より1.3℃高い21.5℃となっています。また、2025年の職場における熱中症による労働災害(休業4日以上)は1,803人と統計開始以来最多となり、前年から約43%増加しました。
2026年3月に「職場における熱中症防止のためのガイドライン」が策定され、WBGTに基づくリスク評価と対策が前提となるなか、現場では従業員ごとの細かな体調変化への気付きにくさや管理者の負担といった安全管理の属人化が課題となっています。
暑熱対策AIカメラ『カオカラ』は、顔を約3秒かざすだけで専用に学習したAIが顔色・表情・発汗などを解析し、体調変化の予兆を4段階で可視化します。客観的データにより現場全体のコンディションをクラウド上で一元管理することで、声掛けや休憩の基準を明確にし、現場監督の負担軽減を図ります。
展示ブースでは、新しい提供形態である「カオカラ ダウンロード版」の実機が初公開され、判定の様子を確認できます。移動の多い作業や点在する小規模な現場、屋内外を行き来する作業などへの活用が想定されています。なお、展示内容(機能・提供形態など)は検討中のため変更になる場合があります。
また、会場では専用端末を用いて約3秒・4段階の判定を体験できるほか、2026年4月に追加された判定精度の向上、顔ソート機能(β版)、アラートメールの出し分け機能も紹介されます。同社は来場者の実態をヒアリングし、2027年のサービス設計に反映するとしています。
出展および開催概要
緑十字展は1968年から続く国内最大級の安全衛生展示会で、全国産業安全衛生大会と同時開催されます。今年は200を超える企業・団体が出展し、約12,000名の来場が見込まれています。
- イベント名:緑十字展2026 ~働く人の安心づくりフェア~ in 札幌
- 主催:中央労働災害防止協会
- 開催期間:2026年9月16日(水)10:00〜17:00/17日(木)9:00〜17:00/18日(金)9:00〜15:00
- 場所:札幌市スポーツ交流施設 つどーむ(札幌市東区栄町885-1)
- 出展場所:特別企画展「北海道ヒートバリア2026-職場の熱中症対策最前線-」内 B-16
- 入場:無料(事前来場登録制)
出展する株式会社ポーラメディカルは、神奈川県横浜市戸塚区柏尾町560に本社を置き、代表取締役社長を松本 剛が務めています。
本記事は株式会社ポーラメディカルの発表をもとに作成されています。
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