島根県古代文化センター、出雲国風土記の登場地をGIS公開 ハンドブック改訂版も刊行
島根県古代文化センターは、出雲国風土記の調査研究成果を一般向けにわかりやすく紹介する取り組みを開始した。島根県統合型GISであるマップonしまねにおいて「出雲国風土記登場地」を公開したほか、シリーズしまねの歴史文化1「出雲国風土記ハンドブック」改訂版を刊行している。
30年以上にわたる調査研究の成果
島根県古代文化センターでは、ほぼ完全な形で伝わる唯一の風土記とされる出雲国風土記の調査研究を30年以上にわたり進めてきた。近年における調査研究の成果としては、古代文化センター編『出雲国風土記 地図・写本編』2022年、『出雲国風土記 校訂・注釈編』2023年、『出雲国風土記』2025年が刊行されている。
マップonしまね(島根県統合型GIS)では、観光・景観・文化財の項目にある「出雲国風土記登場地」を選択することで、地図上で登場地を確認できる。
各登場地は郷や寺院、神社などに分類されており、詳細情報として名称や本文(読み下し文)、現代語訳などを閲覧できる仕様となっている。
閲覧用URL:https://web-gis.pref.shimane.lg.jp/shimane/Portal
出雲国風土記ハンドブック改訂版を刊行
あわせて刊行されたシリーズしまねの歴史文化1「出雲国風土記ハンドブック」改訂版は、2014年に発行したハンドブックの改訂版となる。
- 規格:A5版、16ページ
- 掲載内容:風土記の神話、風土記に記された産物、寺院や神社などの紹介、風土記地図
本ハンドブックは、島根県古代文化センターの公式ウェブサイト内にある刊行物のページからダウンロードすることも可能となっている。
島根県古代文化センターHP:https://shimane-kodaibunka.jp/
本記事は島根県古代文化センターの発表をもとに作成されています。
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