福島県が企業向けポータルサイトを先行公開 福利厚生EXPOへ初出展も
福島県ふくしまぐらし推進課は、企業の人材育成や新規事業、CSR/CSV、福利厚生などの目的に応じて福島との関わり方を案内するポータルサイト『ふくしまLiNK NAVi』を先行公開しました。あわせて、企業と福島との継続的な関わりを支援する入会登録無料の企業担当者向け会員制サービス『ふくしまサロン』の提供を開始しています。さらに福島県として初めて、2026年9月16日(水)~18日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第19回 総務・人事・経理 Week[秋]」内の「福利厚生EXPO」へのブース出展も予定されています。
企業と地域の関係構築を通した関係人口の裾野拡大
都市部企業では、社員のエンゲージメント向上や越境学習による人材育成、地域との共創など、地域をフィールドとした学びや関心が高まっています。福島県ではワーケーションやプロボノ活動などを通じて企業との接点を創出してきましたが、「参加できる取組が分からない」「継続的にふくしまと関わりたい」といった声も寄せられていました。
県は補助制度による拠点形成だけでなく、企業の関心や目的に応じて「知る・関わる・深める・共創する」と段階的に関係を築くことで、拠点形成や移住にもつながる関係人口の裾野を広げていく考えです。情報収集や交流から実践プロジェクトへの参加、継続的な連携へと発展させ、首都圏からのアクセスの良さや多様な地域課題・産業資源を活かした課題解決と価値創出を目指しています。
今秋の全面公開に先立ち先行公開された『ふくしまLiNK NAVi』は、福島との関わり方を探す企業向けに、地域との接点や取り組みの情報をまとめて紹介するナビゲーション・ポータルサイトです。
サイト内では、「人材育成」「新規事業」「CSR/CSV」「福利厚生」「地域共創」など企業の目的に合わせた取り組みの可能性や、先進企業の事例、活用可能なガイド資料などを今後順次公開・拡充していく予定としています。

- 公式サイト:https://linknavi.fukushima.jp
会員制サービス『ふくしまサロン』の提供
『ふくしまサロン』は、『ふくしまLiNK NAVi』などをきっかけに生まれた企業と福島とのつながりを継続的な関わりへとつなげる無料の企業担当者向け会員制サービスです。企業同士の交流や県内の地域事業者との接点づくりを通じて、自社の目的や関心に応じた関わり方を見つける機会を提供します。
提供される主な機能と内容は以下の通りです。
- メルマガ配信:補助金・制度情報、企業事例、地域課題、実践ガイドなどを定期配信
- 交流機会・イベント:人材育成や新規事業などをテーマに、企業担当者同士が学び合う機会を創出
- マッチング/個別相談:県内ステークホルダーとの連携や、専門家等による企業ごとの個別サポート
- プロジェクト紹介:地域共創・人材育成・地域課題に関する具体的なプロジェクトを紹介
- 福利厚生提供:社員のエンゲージメント向上等、福島ならではの接点を活かしたプログラムを提供
- サービス詳細:https://linknavi.fukushima.jp/salon/


サービスの公開にあわせ、福島県として初めて「福利厚生EXPO」にブースを出展します。当日は、企業と福島の共創事例や関わり方の紹介、個別相談の受け付け、アンケートパネル展示などが実施されます。
福島県企画調整部ふくしまぐらし推進課主査の神田 拓は、現場に触れることで生まれる気づきや接点の積み重ねが、企業と地域の継続的な関係につながっていくとの考えを示しています。
出展概要は以下の通りです。
- 展示会名称:第19回 総務・人事・経理 Week[秋]内 「福利厚生EXPO」
- 開催日時:2026年9月16日(水)~18日(金)10:00~18:00(※最終日のみ17:00終了)
- 会場:東京ビッグサイト(〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11−1)
- 出展内容:福島との関わり方の紹介、ふくしまサロンの案内、アンケートパネル展示等
- 展示会URL:https://www.office-expo.jp/hub/ja-jp/about/wel.html


本記事は福島県の発表をもとに作成しました。
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