ワン・ホーディー主演中国ドラマ「浮図縁」、CS衛星劇場で日本初放送

CS衛星劇場にて、ワン・ホーディー主演の中国ドラマ「浮図縁~乱世に咲く真実の愛~」が8月5日(月)より日本初放送される。本作は、2022年に中国で制作された全36話のラブロマンス時代劇だ。

ワン・ホーディーは、中国版「花より男子」や「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」への出演で人気を博した俳優。今作では、亡き弟の仇討ちに燃える冷酷な太監・肖鐸を演じる。一方、ヒロインの歩音楼役は、「恋鏡~双つの魂、焦がれし姫~」などに出演したチェン・ユーチーが務める。

ストーリーは、皇帝崩御後の後宮を舞台に、権力争いと愛憎が交錯する。肖鐸は、皇后が幼い皇太子の摂政に立てようとしている南苑王こそ、6年前に失った双子の弟の仇だと知る。一方、皇帝の弟・福王から、殉葬される運命にある想い人・音楼の救出を頼まれる。見返りとして栄王を奪う約束を交わすが、不慮の死により福王が帝位につくことに。音楽とともに過ごすうち、肖鐸は皇帝の想いを知りつつも彼女を愛してしまう。

中国では配信開始24時間以内に8,000万回視聴を突破し、主要配信サイトで12日間連続1位を獲得した大ヒット作。監督はウー・チアン、原作はヨウ・スージエ、脚本はリー・ジンリンが担当。ピーター・ホーやズン・リーらベテラン俳優も脇を固める。

また、8月3日(土)には、同作を含む衛星劇場の中国ドラマ特集「中国ドラマナビ!夏SP 2024」の放送・配信も予定されている。

「浮図縁~乱世に咲く真実の愛~」©BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.