株式会社ドズルは2024年8月4日、同社に所属するゲーム実況者「おんりー」のYouTubeチャンネル登録者数が100万人を突破したと発表した。

おんりーは、2020年にドズル社の視聴者参加型企画への出演をきっかけに、高いゲームスキルが評価されて同社の3人目のメンバーとして加入した。YouTubeチャンネルでの動画投稿や生放送で人気を集め、ゲーム「Minecraft（マインクラフト）」の公式イベントへの出演やエッセイ本の出版など、活躍の場を広げている。

おんりーは、マインクラフト内のボスモンスター「エンダードラゴン」を討伐する速さを競うリアルタイムアタック（RTA）のセットシード部門で日本1位の記録を保持していたこともあり、マインクラフト公式イベントでMVP獲得を経験するなど、そのゲームスキルの高さから”スピードスター”というキャッチフレーズが付けられている。

今回のチャンネル登録者数100万人突破について、おんりーは「一時期メインコンテンツとして公開していたハンター企画でコラボしていただいたマイクラ実況者の皆様、そしていつも観てくれる視聴者さんのおかげです。心から感謝しています」とコメントしている。

ドズル社は、医大生からYouTubeクリエイターになった社長の「ドズル」を中心に、5名のメンバーがゲーム実況者として活動しているグループだ。「人生というゲームをもっと楽しく」という理念のもと、新規ファンを獲得し、チャンネル登録者数は2024年8月現在で170万人を突破している。