豊島屋、創業130年記念の「鳩サブレー 1枚入缶セット」を8月10日の鳩の日限定で販売

老舗菓子メーカーの株式会社豊島屋は、2024年8月10日の「鳩の日」に、創業130年を記念した「鳩サブレー 1枚入缶セット」を限定販売する。

鳩サブレーは豊島屋の代表商品で、明治時代から愛されている鎌倉の名物菓子だ。今回の限定セットは、鳩サブレー1枚が入る専用の缶が4つ入っており、それぞれ青、白、赤の鳩サブレーカラーがあしらわれている。缶の蓋を開けると、内側には春夏秋冬のイラストが描かれ、その中に隠れた鳩を探すのも楽しみだ。

店舗での販売価格は税込2,500円で、1人5セットまでの購入制限がある。オンラインストアでは、缶4つに加えて鳩サブレー8枚入りの箱がセットになり、税込3,100円で販売される。

鳩の日当日は、神奈川県内と東京都内の百貨店や特設会場でも販売が行われる。各店舗では駐車場がないため、公共交通機関の利用が推奨されている。

また、日頃の感謝を込めて、人気商品を割引価格で提供する。鳩サブレーの10枚袋入りが通常価格から200円引きの税込1,150円、オンラインストア限定の8枚箱入りが通常価格から140円引きの税込1,080円となる。

鳩サブレー(10枚袋入)
鳩サブレー(8枚箱入)

関連店舗でも、ソフトクリームやあんずジャム、パン詰め合わせ、かき氷などが特別価格で販売される。

豊島屋は1894年8月10日に創業し、「鳩サブレー」をはじめとする鎌倉にちなんだ商品を製造・販売してきた。毎年8月10日を「鳩の日」と定め、お客様への感謝を伝える機会としている。前回の1枚入缶の販売は2019年の鳩の日で、今回は5年ぶりの販売となる。