Z世代が選ぶ推しからのファンサTOP10
きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、Z世代のユーザーを対象にアプリ上でアンケート調査を行い、そのデータをランキング化した「Simejiランキング」を2024年8月2日に発表した。今回のテーマは、Z世代が選ぶ「ライブでやってもらいたいファンサービスTOP10」だ。
調査は2024年7月27日から29日にかけて実施され、13歳から22歳の男女2,302人から有効回答を得た。その結果、1位は「名前を呼んでもらう」、2位は「サインを貰う」、3位は「一緒にハートする」という結果になった。
1位の「名前を呼んでもらう」については、自分だけに向けられた特別感が得られることが人気の理由のようだ。2位の「サインを貰う」は、推しが触れたものを自分だけが持っている優越感を味わえるところが魅力的だと考えられている。3位の「一緒にハートする」は、推しとの”共同作業”であるため幸福度が高いと言われている。
4位以下は、「バーンされる」「よしよしされる」「投げチュー」「手を振られる」「サインボールを受け取る」「プロポーズされる」「目が合う」という結果になった。これらのファンサービスは、推しとの親密な関係性を感じられるものが多く選ばれている。
今回の調査結果から、Z世代のファンは、推しとの特別な関係性を感じられるファンサービスを求めていることがわかった。ライブ会場で推しからファンサービスを受けることは、ファンにとって一生の思い出になるだろう。アーティストとファンの絆を深めるためにも、今後もファンサービスの充実が期待される。