世界文化社が書籍 華麗なる宮中晩餐会の世界 を2026年9月18日に発売へ
世界文化社 (東京都千代田区) は、霞会館記念学習院ミュージアムが編纂した書籍『華麗なる宮中晩餐会の世界』を2026年9月18日 (金) に発売します。
本書は、明治時代から続く宮中晩餐会の歴史や伝統を、洋食器やボンボニエール、皇后が着用したドレスなどの多彩なビジュアルとともに解説する内容です。彬子女王による舞台裏の解説や、元総理夫人である岸田裕子による回想も収録されています。



百年を超える宮中晩餐会の伝統と様式
宮中晩餐会は、明治時代に欧米列強と対等に渡り合うため、世界基準のプロトコルに則った饗宴を催す必要に迫られたことから始まりました。百年を超える歴史の中で、用いる洋食器の国産化や皇室オリジナルデザインのボンボニエールの製作など、その様式が磨かれてきました。
本書では、器やボンボニエール、皇后が着用したドレスなどのビジュアルを通じて、受け継がれてきた伝統を紐解いています。
本書の章構成と収録内容

本書は彬子女王による「宮中晩餐会の舞台裏」のほか、以下の章構成で展開されます。
- 第1章 はじまり:近世御所の食器 延遼館の時代
- 第2章 ととのう:洋食器の国産化 御会食所の時代 鹿鳴館の時代 明治宮殿の時代 皇后の洋装化 大日本帝国憲法発布式 大婚二十五年祝典・銀婚式
- 第3章 もてなす:国賓をもてなす 皇室から宮家、華族家へ 晩餐会の広がり── 戦後はじめての宮中晩餐会
- 第4章 うけつぐ:大正大礼 昭和大礼 平成大礼 令和大礼 現代へ続く宮中晩餐会

巻末には「元総理夫人の宮中晩餐会回想」として岸田裕子の文章が収められています。
編者プロフィールと刊行概要
編者を務める霞会館記念学習院ミュージアムの前身は、昭和24(1949)年に開学した学習院大学の附属研究施設として昭和50 (1975) 年に設立された学習院大学史料館です。学習院は華族子女の教育機関として明治10 (1877) 年に開校しました。同館は皇族・華族ゆかりの品々や古文書、絵画、工芸など25万点を超えるコレクションを収蔵しており、令和7(2025) 年3月に霞会館記念学習院ミュージアムとして装いを新たにしました。

刊行概要は以下の通りです。
- 書名:『華麗なる宮中晩餐会の世界』
- 編者:霞会館記念学習院ミュージアム
- 発売日:2026年9月18日 (金)
- 定価:2,970円(税込)
- 仕様:B5判・208ページ
- 発行:株式会社世界文化社
- 詳細URL:https://books.sekaibunka.com/book/b10194875.html
- 販売ページURL:https://www.amazon.co.jp/dp/4418262393
本記事は世界文化社の発表をもとに作成しました。
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