o9ソリューションズ、米調査会社のサプライチェーン評価でリーダーに選出
サプライチェーン計画プラットフォームを提供するo9ソリューションズは、米調査会社ニュークリアス・リサーチ社の「2026 Nucleus Research Control Tower Technology Value Matrix」においてリーダーに選出されたと発表した。
同レポートでは、同社のプラットフォームおよびサプライチェーン計画・分析ソリューションと統合されたサプライチェーンコントロールタワーの機能が高く評価された。同ソリューションは、サプライチェーンの混乱対応とオペレーション計画の実行を一体的に連携させる仕組みを提供する。
混乱対応と計画実行を一体化する独自機能
o9ソリューションズ独自のエンタープライズナレッジグラフ(EKG)は、o9 デジタルブレインのコンテキスト層を支えるニューロシンボリックAIフレームワークによって強化されている。これにより、サプライチェーンコントロールタワーは混乱対応とオペレーション計画の実行を一体的に連携できるようになった。
本ソリューションは、検知(Sense)、変換(Translate)、解決(Solve)、実行(Execute)、学習(Learn)からなる継続的なループで稼働し、例外事象の検知、対応策の評価、アクションの調整を行う。シナリオ分析においては、全社計画と共通の制約条件を用いることで調整の一貫性を担保しつつ、代替調達や特急輸送などの打ち手をコスト、サービスレベル、在庫指標と総合的に天秤にかけて最適解を導き出す。
連携計画機能の拡張と意思決定の精度向上
同社のサプライチェーンコントロールタワーは、この1年間で連携計画機能を拡張した。同レポートでは「例外管理、シナリオ分析、サプライヤーとの連携、そしてオペレーション計画と財務計画の連携向上」と評価されている。
さらに、APEXオペレーティングモデルにより、エンドツーエンドの可視化、根本原因分析、推奨アクションの精度が向上し、プラットフォーム利用企業がより一貫性のある意思決定の実行へとシフトすることを後押ししている。
代表者コメント
CEO兼共同創業者であるチャクリ・ゴッテムカラは、サプライチェーンコントロールタワーがサイロ化した業務プロセスを連携の取れた成果志向のプロセスへと変えることで、企業が市場の変動や混乱を乗り越えることを支援するとし、今回のリーダー選出への評価についてコメントを寄せている。
o9ソリューションズ・ジャパン株式会社の概要
- 社名:o9ソリューションズ・ジャパン株式会社
- 設立:2018年4月
- 代表者:代表取締役社長 イゴール・リカロ(米国本社社長兼任)、日本統括責任者 塩塚 英己
- 所在地:東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 12階
- 本社:米国テキサス州ダラス
- ウェブサイト:https://o9solutions.com/ja
本記事はo9ソリューションズの発表(2026年9月に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版)をもとに作成しています。
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