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Green Carbonが韓国のスタートアップイベントで日本企業唯一の奨励賞を受賞

自然由来のカーボンクレジット創出・販売事業を展開するGreen Carbon株式会社は、2026年9月9日から10日に韓国・ソウルのDongdaemun Design Plaza(DDP)で開催されたグローバルスタートアップイベント「Try Everything 2026」に登壇・出展しました。イベント内で開催されたピッチコンテスト「Seoul Unicorn Challenge」ではファイナリストに選出され、日本企業として唯一、奨励賞(Honorable Mention)を受賞し、賞金500万ウォンを獲得しました。同社はファイナルピッチにおいて、自社のカーボンクレジット事業やデジタルMRVプラットフォーム「Agreen」の韓国市場における展開可能性について発表を行いました。

ピッチコンテスト「Seoul Unicorn Challenge」のファイナルピッチで、Green Carbon株式会社は国内外で展開するカーボンクレジット事業に加え、水田由来のメタン排出削減を目的としたAWD(Alternate Wetting and Drying:間断灌漑)プロジェクトを支えるデジタルMRVプラットフォーム「Agreen」について発表しました。

Agreenは、農家による活動記録やGIS情報、衛星データ、排出量分析などを組み合わせ、プロジェクトのモニタリングから検証までをデジタル化する仕組みです。発表では、低炭素農業の導入が進む韓国市場に向け、現地の農業機関や農協・生産者団体、企業・金融機関との連携を通じた実証や、MRV・プロジェクト管理サービスの事業化、アジア地域でのプロジェクト展開を目指すロードマップを提案しました。審査の結果、同社は奨励賞を受賞し、賞金500万ウォンを獲得しました。

東京都の支援プログラム採択企業として参加

Green Carbon株式会社は、東京都スタートアップ戦略推進本部が主催し、デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社が事務局を務める「Try Everything 2026 出展プログラム」の採択企業3社のうちの1社としてイベントに参加しました。同プログラムは、韓国を中心としたアジア市場への展開を目指す東京のスタートアップを支援するものです。

「Try Everything 2026」は、国内外のスタートアップ、企業、投資家などが集まるグローバルイベントです。2025年実績では、62か国から参加者数約7,700人、スタートアップ1,434社、投資家337名が参加しました。

現地企業との交流や東京都セッションへの登壇

会期中に開設したブースでは、国内外で展開するカーボンクレジットの創出・販売事業や海外プロジェクトを紹介しました。ブースには韓国をはじめとする多数の企業やスタートアップが訪れ、既存事業とカーボンクレジットの組み合わせやプロジェクトへの投資機会などについて意見交換が行われました。

また、初日の9月9日には東京都によるセッション「Seoul–Tokyo Bridge: Exploring Each Other’s Markets」に登壇し、英語ピッチを通じて事業概要や韓国市場における事業展開の可能性を発信しました。同社は今後、今回構築したネットワークを活かし、韓国企業との対話や連携を進めるとともに、具体的なプロジェクトの形成や展開を目指すとしています。

Green Carbon株式会社 概要

  • 所在地:東京都千代田区麹町2-3-2 半蔵門PREX North 9F
  • 代表者:代表取締役 大北 潤
  • 設立:2019年12月 12日
  • 事業内容:カーボンクレジット創出販売事業、農業関連事業、環境関連事業、その他、関連する事業及びESGコンサルティング事業
  • URL:https://green-carbon.co.jp/

本記事はGreen Carbon株式会社の発表をもとに作成しました。

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