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ランディット、福岡のFIL.Tenjinに九州支社を2026年10月開設へ

都市空間の課題に取り組むスタートアップのランディット株式会社は、福岡地所株式会社が「天神ビジネスセンターⅡ」内に開設したディープテック分野特化型インキュベーション施設「Fukuoka Innovation Lab.Tenjin(FIL.Tenjin)」に、九州支社を開設すると発表しました。開設日は2026年10月1日を予定しています。同社は九州支社を拠点に、建設・不動産・物流・モビリティ分野での事業展開や技術連携を推進する方針です。

FIL.Tenjinは、福岡市が推進する「天神ビッグバン」エリアに誕生した地上18階・地下2階の大型複合ビル「天神ビジネスセンターⅡ」の4階に、2026年9月1日に開設された施設です。宇宙、AI、半導体、エネルギー、ロボティクスなどのディープテック分野に特化しており、研究成果と企業の課題を結び付けることで共同研究や実証、事業化を進める環境が整えられています。

同施設では福岡地所株式会社、九大OIP、TOPPANの連携による支援体制が構築されており、技術の検証から事業化、販路拡大までを支援する取り組みが進められています。天神ビジネスセンターⅡには、7層の吹き抜け空間「アクセラリウム」を中心に多様な人々の交流を促す機能も備わっています。

都市空間を動かす「Urban OS」構想

ランディット株式会社は、衛星・航空画像、人流、AIカメラによる駐車実測データなどを組み合わせ、都市の空間をリアルタイムに動かす「Urban OS」の構築を目指しています。形式や更新頻度の異なるデータを共通の位置・時間軸で統合することを中核とし、交通、不動産、インフラなどを含む15領域へのデータソース拡張を構想しています(15領域には保有・連携済みのデータに加え、連携予定および今後の拡張対象を含みます)。

同社は可視化や予測にとどまらず、空間の確保から契約、決済、入退場管理、運営までを接続する「空間商社」を目指しており、自動運転車のインフラや都市基盤の実現に取り組むとしています。

九州における技術連携と社会実装の推進

開設予定の九州支社では、建設・不動産・物流・モビリティ分野での事業展開と顧客支援を強化します。さらにFIL.Tenjinを接点として、画像解析、センシング、空間データ統合、需要予測などの技術連携を進める計画です。

地域の企業や自治体との対話を通じて課題を捉え、実証から導入、運営、効果検証までをつなぎ、九州で得られた知見をプロダクトとデータ基盤へ還元しながら、地域で育てた事業モデルの全国展開を目指すとしています。

支社および会社の概要

九州支社およびランディット株式会社の概要は以下の通りです。代表取締役は藤林 謙太氏が務めています。

九州支社概要

  • 名称:ランディット株式会社 九州支社
  • 所在地:福岡県福岡市中央区天神一丁目10番10号 天神ビジネスセンターⅡ 4階 FIL.Tenjin内
  • 開設日:2026年10月1日(予定)

会社概要

  • 会社名:ランディット株式会社
  • 代表者:代表取締役 藤林 謙太
  • 本社:〒163-0440 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング 40F
  • 関西支社:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-12-12 東京建物梅田ビル 12F
  • 九州支社:〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神一丁目10番10号 天神ビジネスセンターⅡ 4F
  • URL:https://landit.co.jp/

本記事はランディット株式会社の発表をもとに作成しています。

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